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VTuberツール「RiBLA Broadcast」を試してみた

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私自身とくにVTuberになりたいわけではありませんが、Blenderを扱う者として、なんとなく知っておきたいVTuberに関わるソフトを知っておきたい衝動があり、今回は「RiBLA Broadcast」というソフトを試してみました。

2022年2月の時点では、ベータ版が無料で公開されており、だれでも無料で使用できる状態です。

https://avex-technologies.com/riblas/lab/index.html

「RiBLA Broadcast」の推奨スペック

最低動作環境

  • OS:Windows 10以降または、macOS 10.15.7以降
  • CPU:Intel Core i7-4700以上
  • メモリ:16GB以上
  • グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1050Ti以上

推奨動作環境

  • OS:Windows 10以降または、macOS 10.15.7以降
  • CPU:Intel Xeon® Processor E5-1620 v4以上
  • メモリ:32GB以上
  • グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 3070以上

上述は推奨というよりも、動作を確認できた環境ということらしいので、あくまで目安が良いかと思います。ちなみに、私のPC(CPU Ryzen 7 3700X、メモリ16GB、グラボRTX2070)でも十分快適に動作することができました。

使用方法

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まず、BOOTHで配布されている、「RiBLA Broadcast」のZIPファイルを入手して解凍します。解凍したソフトの中のセットアップexeを起動すると、「RiBLA Broadcast」がインストールされます。

インストールされた「RiBLA Broadcast」を起動すると、仕様するモデリングとWEBカメラやマイクを選ぶことができます。口パクについては、カメラのスキャン情報を読みとるか、マイクの音声を元にしたスキャンの2通りがありますので、好きな方を選ぶと良いでしょう。上半身はモーショントラッキングされて、自動的に振り付けがされますが、カメラによってはパロスペシャルを食らったような状態になったりします。

喜怒哀楽のモーションを登録して、キーボードの好きなキーに割り振ることも可能なので、これはこれでなかなか使い勝手が良いと思います。

モデルの配置や回転などもマウスで行うことができ、背景も既存のものからグリーンバックなども可能です。

比較的使いやすい

今まで、いろいろなソフトを使ってきましたが、余計な機能が無くインターフェイスがシンプルなのでとても使いやすいソフトですので、初心者にもオススメできます。

VRM形式の3Dキャラクターモデルがあれば、自分で作ったものから、購入したアバターまで使用できるので、ちょっとVTuberを開始してみたい人にもオススメできるソフトだと思います。

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3teneも中々に良いソフトでしたが、この「RiBLA Broadcast」もなかなかに使いやすくてオススメだと思います。どちらも無料なので好きな方を使ってみると良いと思います。

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「RiBLA Broadcast」で実況動画配信等をするならばOBSは必須だと思います。