勇者ネプテューヌを遊んでみました。
勇者ネプテューヌをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel i5 2.3GHzまたは、AMD A9 2.9GHz以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:ATI Mobility Radeon HD 5000シリーズ以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel i5 3.3GHzまたは、AMD FX-8350 4.0GHz以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960または、ATI Mobility Radeon R9 290以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
勇者ネプテューヌ の評価
勇者ネプテューヌ の良いところ
- 可愛いキャラクター
- アクション探索パートはサクサク動く
- イベントスキップ可能
勇者ネプテューヌ の気になったところ
- バトルの仕様がわかりづらい
- 効果音の爽快感が薄い
- メニュー画面が古くさい
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは美しいです。よく描かれています。3D要素で描かれていたネプテューヌキャラの2Dキャラが動き回っているし、よく喋るのでみていて飽きが来ません。まるでマーベラスゲーの様な美麗さを感じます。
操作性
悪くはありません。横スクダンジョン探索部分はサクサク進行します。バトル面の操作はわかりづらく慣れが必要です。見た目ヴァルキリープロファイルなのに、実はメガテンのプレスターンバトルなのでシステム理解に脳がバグります。
ゲーム性
お使い要素の多いクエストと横スクロールで進行するRPGです。戦闘は前述した様にプレスターンバトルで、弱点を攻めると行動が多く取れます。しかし、APを貯めないと攻撃できないという仕様が煩わしいので、その点がイラつきポイントでもあります。
爽快感・達成感
ボスバトルあたりは達成感も味わえますが、あまり難易度も高く無いため微妙です。移動は爽快ではありますが、シンボルエンカウントで邪魔な敵がいる位置は不満点にもなりやすいです。
このゲームはオススメ?
ネプテューヌ好きで、一風変わったゲームを遊びたいならばオススメできるかもしれません。セール時が良いかと思います。
個人的総合感想
PS5のサブスクをリモートプレイで遊んでみました。美麗なグラフィックですが、コンパイルハートクオリティは変わらず、ちょっと爽快感や達成感にズレを感じます。良いけど満点には届かない、そんなコンパイルパート節を感じられます。その点を狙っているのかどうかは不明ですが。とりあえず、効果音も薄いですし、必殺技の為に時間はかかるしで、あと少しテンポが良ければ神ゲーにもなり得たかもしれませんが、どこかしこにギリリと奥歯を噛み締めるイラッと煩わしい要素があるのは残念です。
グラフィックはとても綺麗ですし、お色気あり、パロディありと頑張っているのですが、シナリオのテンポが悪かったり、戦闘にいまひとつ爽快感にかけたりしてモッタイナイ次第です。バトルももう少しコンボ要素を高める要素を含めるとか、見た目わかりやすく敵を打ち上げてみるとか、昨今の最新ゲームが取り入れているものが抜けていて、もっとこうだったらなぁと感じてしまいます。
コレがPS2の時代でしたら褒められたゲームです。しかし、今は3世代も後のゲーム機でプレイするような時代です。発売当初でPS4だとしても、ちょっと時代遅れ感は否めないシステムだと思います。もっと直感的に楽しめたらテンション上げて遊べるゲームだったかと思います。元々パロディの塊みたいなゲームなのでパロディ要素がガッツリ使われているのは、その点を面白いと思って遊びたい人が遊ぶゲームなので言うだけで野暮です。とりあえず楽しいけど、ちょっと前時代的な部分も多くモッタイナイ要素の多いゲームだと感じました。