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動画を快適に視聴・再生できるおすすめBTOパソコン

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最近はYouTubeからNETFLIXなどのインターネット動画も普及してきて、PCで動画を見ない人は居ないのではないでしょうか?

スマホやタブレットでも動画視聴はできますが、画質で見た場合カクカクしたり止まってしまったりする動画を視聴しなければならず、止むを得ず解像度が低い状態での視聴を強いられている人もいらっしゃると思います。

最近ではスマホもPCと同じ価格になってきて、動画も快適に閲覧できるようになってきましたが、安いAndroidタブレットなどでは、まだまだカクカクな動画再生になるものもあります。

好きな映画やアニメやドラマは、できれば大画面、高画質で視聴したいと思うのが心情です。そんな大画面、高画質、4Kで動画を視聴したい人にオススメしたいBTOパソコンを紹介します。

動画を快適に見るために必要なPCパーツ

まず、根拠が無ければ、どんなPCを購入して良いかわからないと思いますのでPCを選ぶ前に動画を快適に見るために必要なPCパーツの説明をしたいと思います。

メモリ

スマホやタブレットを使っている人は混同しやすいのですが、メモリは(RAM)とも言われ、一時的な記憶容量となります。このメモリがPCの作業机とも言われております。

最近は修正されてきましたが、スマホやタブレットで表記されるメモリの数字はPC上で言うHDDやSSDでいうデータを保存する容量(ストレージと言います。)です。

メモリ(RAMの容量)は、スマホやタブレットでは2GBや4GB程度ですが、PCでは、8GBか16GBが主流となっています。

メモリは、一時的な作業をする作業机に例えられることがありますが、作業机が大きければ、一度に沢山の物を置いて作業を行うことができます。このメモリ容量が大きければ大きいほど、動画がカクカクするようなことが無くなります。

2021年の時点であれば、メモリの容量は通常のPCでは8GBとなっており、ゲーミングPCでは16GBとなってます。最近メモリが安くなっているので、金銭的に余裕があるならば32GBのメモリを搭載すると、動画の作成も快適に行えるようになります。後から買い足すよりはPC購入時から欲しいメモリ容量があるものを購入した方が良いでしょう。

有線ネットワーク環境

最近のインターネット回線は無線LANが当たり前になっておりますが、インターネット動画の視聴において、一番問題となるのがインターネット回線の速度です。

インターネット上の4K動画のデータをやり取りするにあたっては、とくにネットワーク回線が重要となります。

自宅にインターネット回線がある方は、是非有線LANでインターネット回線にPCを接続しましょう。正直コレだけでも動画の再生の回適度は違うと思います。

最近では無線LANでもWi-Fi6に対応していれば、有線にはお呼びませんが、かなり快適になりますので、無線に拘るなら、対応機器を揃えて、PCにも対応したパーツを組み込みましょう。

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ストレージ

これは、動画を保存して再生する場合を想定します。動画へのアクセス速度が早ければそれだけ快適に動画も再生されます。とくに動画の編集の際にはストレージのアクセス速度の速さがものを言いますので、高性能なストレージを装備しているPCを購入しておきましょう。

高画質モニター

PCの周辺機器にあたってしまいますが、PCのパーツを揃え4K動画を視聴できるとしても、映像を映し出す先が4Kに対応できていなければ全く意味がありません。

4Kを楽しみたいのであれば4K対応のモニターまたはTVを購入して、4K出力に対応できるPCを揃えることが大事です。大画面に拘るのであれば、プロジェクターを購入しても良いでしょう。

4K出力対応のマザーボードまたはグラフィックボード

まず、PC側の出力が4K画質に対応していなければお話になりません。マザーボードに予め搭載しているグラフィック機能、または搭載しているグラフィックボードが4K出力に対応しているか確認しましょう。

4Kではなく、通常のFHD画質のままで満足という方でしたら、マザーボードに拘る必要は無いと思いますが、出力端子によって画質が下がる場合もありますので、マザーボードやグラフィックボードの映像出力端子の企画は調べておきましょう。

サウンドカードorアンプと高音質スピーカーorヘッドホン

動画を見るなら映像美は勿論ですが、快適な音響も揃えたいところです。音質が違うと動画の臨場感が大幅に増加します。

『まるで自宅が映画館に!』という驚きがPCで味わえます。PCであればUSB接続のアンプを付けるだけでも音質を大幅に向上させることも可能です。

そこまで気にしなくて良いパーツ

動画を快適に視聴したいだけであれば、PCの性能上気にする必要はあまり無いパーツを紹介します。

BDドライブと再生ソフト

インターネット動画だけでなく、ブルーレイディスクやDVDも動画視聴に含まれると思います。最近のBTOパソコンは光学ドライブが無いものが普通となってきております。

ブルーレイディスクやDVDを視聴するというのであれば、BD(ブルーレイディスク)ドライブが無いと再生することはできません。しかし、最近はネット動画で見れる動画も増えてきているので、あまり必要ではない状況になってきています。

CPU

PCの頭脳にあたります。スペックの良いものほど頭の回転は早くなります。性能が良ければ、良いに超した事はありませんが、動画視聴にはそれほど必要の無いパーツです。動画を編集するのであれば、性能の良いものにしておきましょう。

グラフィックボード

3DCGを実際にPC上で描くわけではないので、グラフィックボードの性能に拘る必要はありません。グラフィックボードが有るに超したことはありませんが、高性能ゲーミングPCで使用するような、高価なグラフィックボードは動画視聴だけであれば、そこまで気にする必要のないパーツと言えます。

動画を快適に視聴・再生できるおすすめBTOパソコン

欲しい性能とパーツがわかったところで、オススメのBTOパソコンを紹介したいと思います。

raytrek G5

CPUにCore i5-10300Hを搭載しているので処理性能も高いです。なによりメモリも16GB搭載しているので動画視聴に安定した性能を得られるでしょう。お値段も非常に手頃で手を出しやすい価格です。

ノートPCながらHDMI出力端子もありますので、映像出力機能的にも問題の無い動作再生に問題がありません。Wi-fi6対応の無線LANも搭載しており、インターネット動画視聴は快適に行なえる環境です。(勿論ルーターがWi-fi6に対応している前提です。)

光学ドライブが必要であれば、外付けのものを購入しましょう。

>> raytrek G5の詳細

raytrek XT

CPUにIntel Core i7-10700を搭載しており、メモリは16GB搭載しております。グラフィックボードにNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPERを搭載しておりますので4Kモニターへの映像出力と再生も快適に行なえます。

ゲーミングPCとしても使えますし、勿論動画の編集も快適に行えるミドルスペックのPCです。

>> raytrek XTの詳細

まとめ

最近はインターネットで月額契約で良質な動画を見ることも可能となり、PCで視聴できる動画も数も確実に増えています。

『え?あの映画やアニメを見ることができるの?』というサービスが増えております。より動画の視聴の満足度を上げるならば、動画を快適に視聴・再生できるBTOパソコンは必須アイテムではないでしょうか?

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