以前、簡易的なWEBカメラであるエレコム wanco UCAM-C525FBBRを購入してみたら、値段をケチってしまったがために、あまりにも性能が低かったので、少し値段を上げてエレコムUCAM-C980FBBKを購入してみました。
UCAM-C980FBBKの使い心地
設定
とくに、新たなドライバを入れることなく、Windows10で自動認識してくれました。以前wanco UCAM-C525FBBRの時に入れておいたエレコムのカメラ認識ソフトでも即座に認識されており、カメラの起動確認が取れました。
画質は思った以上に向上しておりまして、800万画素の恩恵が目に見えて理解できてうれしい限りです。
カメラの感度
せっかくなのでVTuberソフトなどで、カメラのモーション認識感度などを探ってみたところ、しっかりと掌認識もできて、こちらも200万画素のWEBカメラとの違いを感じることができました。wanco UCAM-C525FBBRのときには口の形の認識などがあまりできておりませんでしたが、UCAM-C980FBBKの方は、よほど距離をあけない限り(1m以上も離れなければ)は認識しておりました。
カメラの画質
UCAM-C980FBBKですが、同じ型番で画素数が違うものがありまして、私が購入したのは800万画素タイプのものを購入しました。あまりにも高画質である必要はありませんが、前回の200万画素はあまりにも画質がひどく、伝えたい内容が伝わらないので今回は4倍の画素数にしてみました。
マイクの感度
マイクの感度にいたっては、wanco UCAM-C525FBBRと変わらずといったところなので、マイクだけは別途準備した方が良いと思います。私はソニーの小型マイクECM-CS3を使用しているので、今回WEBカメラのマイクについては使わないことに決めました。
ケチらない方が良い
当初ケチって200万画素で十分なんて思って2000円程度で購入できるWEBカメラを購入してしまいましたが、やはり倍以上の金額をかけてもそれなりの画質を持ったWEBカメラを使わなければいけないと思い知らされました。
VTuberをこれから始める方なんかも、フェイストラッキングの事を考えたら、しっかりとした画質のWEBカメラを選んでおく方が良いかと思います。今は型落ち品となっていて4千円から5千円で購入できると思いますので、2千円で済まそうとせずに少し良いWEBカメラを購入しておくことをオススメします。