PCゲームをなるべく快適な環境で遊びたいけど、しかし、値段が青天井であるハイエンドゲーミングPCまでは購入できないという人にオススメなのがハイスペックゲーミングPCです。高画質・高フレームレートは維持でき、PCゲームを遊ぶならネット対戦ゲームでも勝利したい!という我儘な人にオススメすることができます。
RTX4090も登場しており、RTX4000番台という選択ができるようになったことで、ハイスペックゲーミングPCは手が届きやすいPCになったと言えます。
ハイエンドを購入するよりもコストを抑えた分だけ、ゲーミングモニターやゲーミングマウスとゲーミングキーボードといった周辺機器を購入すれば、より安定したゲーム環境を得ることができ、より勝利できる環境が整います。妥協はしたくないけど、ハイエンドゲーミングPCを買う予算はちょっと・・・という人に満足度が高いハイスペックゲーミングPC達を紹介します。RTX4070Tiの登場で、先代のRTX3080Ti以上の性能が入手しやすくなりました。
ハイスペックモデルのパーツ構成
グラボ
2023年のハイスペックグラボは、NVIDIA製であれば、RTX3080以上から、RTX4070Tiクラスのグラボで良いでしょう。ハイエンドクラスのグラボであるRTX4080やRTX4090と比較すると値段も抑えめになっています。
AMD製であれば、Radeo RX6900あたりのグラボがハイスペッククラスと言えます。RX6950XTなんかも良いですが、ゲームに特化しているのはNVIDIA製のグラボなので、拘りが無いのであればNVIDIA製のグラボをオススメします。
CPU
ハイスペッククラスのCPUはグラボによってはボトルネックなども懸念されるためintel製であれば、core i9をAMD製のものならばRyzen 9の最新のものを選んでおきたいところです。
メモリ
メモリは、16GBあれば十分ですが、ゲーム以外に動画の編集をする、3DCG作成を行うといった活用の仕方をするのならば、32GBにしても良いかもしれません。
オススメのハイスペックゲーミングPC
上述したPCパーツのことを考慮して、オススメのハイスペックモデルのゲーミングPCを紹介します。
GALLERIA XA7C-R47
グラボは、RTX4070を搭載しております。CPUはCore i7-13700Fを搭載しています。この性能があれば大体のPCゲームを4K状態で高いフレームレートを維持するこが可能です。
メモリも16GBを搭載し、メインストレージも1TBのNVMe接続のSSDなので、快適なPCゲームライフを送ることができます。最近はSSDも安くなっているので、サブストレージを追加するのも良いでしょう。
GALLERIA ZA9C-R47T
グラボはハイスペックグラボであるGeForce RTX4070Tiを搭載し、CPUもCore i9-13900KFを搭載しております。ゲームでは申し分無い性能を発揮する分、値段もより高くはなってしまいます。しかし、これだけの性能があれば、かなり長期間使うことができます。
PCゲームだけでなく、AIによる画像生成や動画編集や3DCG作成でも活躍してくれるゲーミングPCです。
RTX4070Ti搭載ゲーミングPCを購入しておけば、満足度も高く、長期にわたって推奨スペック以上のPCを使用しているという優越感に浸れます。ゲームの推奨スペックに自分の所有しているグラボが入ってくると焦りが出てきます。
まとめ
ハイスペックモデルのゲーミングPCも最近はかなり手の届きやすい価格になってきていると思います。以前はハイスペックモデルでも4K高画質となると少し動作が重かったのですが、最近では十分なフレームレートを得ることができます。
ハイスペックモデルであれば、後々にハイエンド仕様のグラボに交換するだけで、ハイエンドゲーミングPCを名乗ることもできます。
オンラインでもソロゲームでも十分なフレームレートを発揮でき、ヌルヌルサクサクに動くハイスペックゲーミングPCは、かなり満足度の高いPCです。
ハイエンドPCの値段を出せば、周辺機器を購入することもでき、ゲーミングモニターやゲーミングマウスやキーボードを購入した方が、快適にPCゲームを遊べますので、周辺機器に力を入れたい人は、ハイエイドゲーミングPCよりも、ハイスペックゲーミングPCを購入して、周辺機器に力を入れると良いと思います。