そろそろM.2 SSDの1TBをメインストレージ及びサブストレージにお迎えしたいと思い、次に購入するM.2 SSDは何が良いのか考察してみました。
マザーボードも最近交換したので、その性能も考えて、メインストレージとサブストレージともに変更したいM.2 SSDを探してみます。
マザーボードの性能から考える
まず、最近マザーボードをASRock X570S PG Riptideにしたので、M.2 SSDを受け入れるスロットの性能の確認を行います。
Hyper M.2を2基搭載しているということで、PCIe Gen4 x4スロットとPCIe Gen4 x4/SATA3のスロットがあります。PCIe Gen4 x4/SATA3というのは、このM.2スロットを使うと、SATAの3～6が使用不可になってしまいます。増設するSSDやHDDの数が少ないならば、M.2を2枚高速で使うことができます。
ローディング時間の長いゲームのアクセス時間の短縮を図るならPCIe Gen4を使ったM.2 SSDを使用した方がゲームが快適になります。
購入候補に挙がったM.2 SSD
Western Digital WD Black SN770 WDS100T3X0E (M.2 2280 1TB)
価格が1万円程度になって、非常に入手しやすくなったSSDです。最大読込速度は5150MB/sにもなります。大変コスパも良いPCIe 4.0 x4対応のSSDです。
>> Western Digital WD Black SN770 WDS100T3X0E (M.2 2280 1TB)
Crucial P5 Plus 1TB SSD
13,000円程のお値段となりますが、こちらは最大読込速度は6000MB/sとなっていて、上述したWDのSSDよりもちょっと性能が高くなっていて、お値段もちょっとだけ高くなっています。
CFD PG4NZL CSSD-M2M1TPG4NZL
値段は15,000円ほどになってしまいますが、最大読込速度も7200MB/sとなり、快適なローディングが期待できるSSDです。メインストレージにしたらOSの立ち上がりがサクサクになるのか期待したいところです。ゲームでも爆速読込で快適なゲーム環境が得られそうです。
>> CFD PG4NZL CSSD-M2M1TPG4NZL
まとめ
メインストレージとサブストレージで別々の種類を買ってもレビュー的には比較もできて楽しそうなので、来年の4月までをめどに購入を考えてみたいと思っております。なにせ、最近はグラボ、CPU、そして望んでませんがマザーボードまで交換してしまったので、思った以上の散財に財布がカツカツです。
しかし、折角色々とPCの性能を上げたのだから、外装から中身まで変えていきたいです。ケースも大型にしたいですし、こういった交換等を考えて楽しめるのもデスクトップPCの良いところだと思います。
