最近アケコンの不具合があり焦ったことがあります。症状としてはレバーはおかしくないのに、勝手にレバーの方向入力がされてしまうというものでした。レバーの交換は自分でも行えるのですが、基盤の不具合になると流石に自分では修理できません。
しかし、結局はコネクタの一部がおかしかったのか、コネクタの交換だけで直りました。コネクタだけならばアマゾンで数百円で購入可能です。
アケコンの修理費用を調べてみた
参考にしたのはアケコンだけではなく、様々なゲーム周辺機器を作成しているHORIさんのホームページを参考にしてみます。
今回のレバーの端子コネクタ交換となればクイックリリースケーブル交換という項目で ¥800~となっております。
しかし、私の様に修理するべき原因がケーブルだと突き止められない人、アケコンの中身まで見られない人は、安いと感じる値段ではないでしょうか?他にもレバー交換にいたる修理は ¥2,500~となっており、レバー単体で購入するだけでもレバー単品でで ¥2,000~良いレバーになると1万円近くしますので、お手頃なお値段になっていると思います。
自分で修理するメリット
自作PCと一緒で、自分で修理や部品交換ができるメリットは、短期間で済むことと自分好みの部品に交換できることです。修理もメーカーに依頼すると1週間~1か月、人気商品であればそれ以上の期間待たされることもあります。そんな期間待ってられない!という人も多いでしょうし、なによりアケコンに至っては、毎日遊びたい格ゲーを1日でも遊べないのが辛いところです。修理が自分でできれば、修理後すぐに遊べますから、そこは最大のメリットだと思います。
予備パーツがあると良い
自分で修理するにしても予備パーツがなければ修理することもできません。流石にボタンやレバーを素材から作るなんていう技術を持つ人は少ないと思います。鉄板から削り出せるぜ!という人は希少でしょう。
レバーとボタンとコネクタあたりは、予備を購入しておくと、ちょっとした故障に対応できて便利だと思います。
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ボタンにいたってもボタンとボタン用の配線を購入しておくと、とても簡単に交換もできてオススメです。私はアケコンは一度自分で修理してから、メーカーに出すことは殆どなくなっております。流石に大元の基盤がやられてしまうと、メーカーに修理せざるを得ませんが、だいたい端子やボタンやレバーが壊れていることが多いので、部品交換やコネクタや配線の交換でなんとかなることが多いです。
自作PCと同じくらい、アケコンの修理も一度覚えてしまえば簡単なものなので、チャレンジする人はチャレンジしてみることをオススメします。パーツや素材さえあれば自作でアケコンも作ることが可能になってきますので、効率は上がると思います。覚える気が無い人はメーカーに修理に出した方が効率が上がるかもしれませんので、自分にあった方法を実施してください。私個人は自分で修理できた方が断然効率的だと思っています。