PCゲームを遊んでいると、当たり前となっている用語も、初心者やゲームを全く触ったことが無い人には通じないことがあります。
ついついわかってしまっていると出てしまうPCゲーム用語をいざ、初心者の方に説明すると大変難しいと感じました。
説明に難しい用語
ダクソっぽい
ダークソウルみたいな難しいゲームを説明する際に楽な言葉ですが、ゲーム初心者からすると『ダークソウルなにそれ?』となってしまいます。
単純に難しいゲームという意味で紹介できるわけでもないので、難しいけど、クリアできないわけでもなく、練習が適度に必要なゲームという説明で理解できてもらえるかもわかりづらい状態です。
あと、経験値やお金などもやられたポイントまで行って取り返すこともできるなど、そういったダクソっぽいシステムなんていう説明も含んだりしていると、なかなか難しいニュアンスになってしまいます。
テイストで使いやすい言葉なのですが、ゲームの初心者や興味の無い人には、伝わりづらい言葉だと思いました。
Mod
Modも意味合いが広いので『Modを入れると』という説明で済ませてしまうところも、Modっていうのは~という話が必要になります。
キャラクターを自由に変えるとかゲームの内容まで変更できるとか、確かに色々できるのですが、匙加減の説明が結構面倒です。チート行為との垣根を説明するのも骨が折れます。
格ゲー用語全般
『キャンセル』『コンボ』『スパアマ』等の格闘ゲームあたりで常用している用語が初心者には通じないことが多いです。
スーパーアーマーという攻撃を受けても攻撃を途中でやめないで攻撃できるから、敵の攻撃力の低い攻撃に合わせて威力の高い攻撃を出すから相打ちでも大丈夫という説明が必要なのですが、その攻撃は『スパアマ』が付いているから、『相打ちOK』だよ。というように使ってしまいがちなのですが『え?どういうこと?』となってしまうことが多いです。
格闘ゲーム好きだと、どうしても常用している言葉が出てしまい、わかる人にしかわからない説明をしてしまってることが多いです。
パリィ
これもついつい使ってしまいがちなのですが、敵の攻撃を直前にガードするなり、武器で武器を弾く動作のことを総称してパリィと使っているのですがついつい『パリィすれば大丈夫だよ』『その攻撃パリィできるよ』という形で使ってしまいます。
『へ?パリ?何で?』という返答を貰うこともあり咄嗟に説明すると『えーっと、なんていうか攻撃をカキーンって跳ね返す的な?』という微妙な説明になってしまうこともありました。
ゲーム用語を当たり前と考えない
ゲームやっている人ならご存知かもしれないと勝手に思ってしまい、ゲーム初心者の方に説明もなくゲーム用語を使ってしまうことは危険だと思いました。あまりゲームをしたことの無い人にはゲーム用語を使う前に、この言葉知ってる?という1クッションを入れておくほうが良いと思えました。
知っていますよって人であれば、気兼ねなくゲーム用語を使えば良いですし、そうでない人であれば、ゲーム用語の説明をすれば円滑にコミュニケーションが取れると思えました。しかし、常日頃からなんとなくニュアンスで理解してしまっているゲーム用語はいつでも説明できるようにしておきたいと感じました。