PCで行うゲーム・仕事・作業を続けていると、肩こり、腰痛などに悩まされることがあります。
身体がなまってはいけないと思い、私は筋トレをしておりましたが、どうやら筋トレだけでは肩こり、腰痛対策にはなっていなかったようなので、ストレッチも取り入れることにしました。
ぎっくり腰が癖になっていることもあり、整形外科の先生にも聞いて取り入れたストレッチを紹介します。あくまで素人の取り入れたストレッチなので、本格的な腰痛や肩こりをお持ちの方はしっかりと病院に行って相談してください。
腰痛対策ストレッチ
足を組んで後ろを向く
椅子に座って、足を組んで組んで上になった足にの方にグイっと後ろを向き手を伸ばします。
右足を上に組む形なら、右側から後ろを向いて右手を後ろにピーンと伸ばす感じです。伸ばすときは息を吐きながらやるのがコツです。それを左右ゆっくり10秒×3セットやる形です。
足を膝に置いて屈む
こちらも椅子にすわったうえで、例えば右足を左足の膝上に置いて4の字をつくった状態で、ゆーっくりと前屈するという動作を左右交互にゆっくり10秒×3セット行います。背中と腰にじんわり効く形でやると効果的です。
椅子に座って前屈する
椅子に座って前屈して、足首を持つ状態になります。前屈でゆっくり10秒×3セットを行い、右手で左足首を持ってゆっくり10秒×3セット、左手で右足首を持ってゆっくり10秒×3セットを行います。足首まで持てない場合は無理をしないでください。
肩こり対策ストレッチ
腕を外側に向けて肩甲骨を引き付ける
これも座ってできます。腕というか掌を外側に向けて、肘の裏側もなるべく外側に向けてください。その状態になったら肩甲骨をくっつけるイメージを持ちます。胸をグイーっと開く感じです。これをゆっくり10秒×3セット行います。
手を伸ばして左右に体をひねる
手を合掌して自分の目の前に伸ばします。合掌としましたが、指はそのまま前に伸ばして結構です。その姿勢で肩甲骨あたりの背中を伸ばす感じで左右にひねります。これもゆっくり息を吐きながら10秒×3セットを行います。
肩をペダル状にグルグル回す
左右の肩を同時ではなく自転車のペダルを漕ぐように別々の回転でグルグルまわします。これは前後それぞれ10秒くらい行って余裕があれば3セットやりましょう。最初は結構疲れますので1セットでも良いかもしれません。
無理せずストレッチを続ける
どうしてもPCに長時間向き合っていると、血の循環も悪くなり、肩こりや腰痛になりがちです。1時間に1回は休憩をはさみつつ、上記のストレッチのいずれかを行っていくと、腰痛や肩こりの解消につながります。
血の巡りが悪くなると仕事や作業の効率も落ちますし、ゲームにおいては判断も鈍ってきますので、PCに長時間向かい合っていても、適度な運動とストレッチを行っていくと健康な状態を少しでも保てると思います。