Red and the Deadly Sinsをプレイしてみました。
Red and the Deadly Sinsをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10
- CPU:Intel Core i3以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX950以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10
- CPU:Intel Core i7-7700K以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX1060以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕で遊べますが、推奨を満たすならミドルスペックのゲーミングPCが欲しいところです。
Red and the Deadly Sinsの良いところ、悪いところ
Red and the Deadly Sinsの良いところ
- 可愛いキャラクター
- リトライ性は高い
Red and the Deadly Sinsの悪いところ
- わかりづらい当たり判定&攻撃判定
- 快適とは言いづらいジャンプの起動
- 理不尽に感じるステージギミック
総合感想
またもやメトロイドヴァニア系のゲームかな?と思いましたが、微妙にメトロイドヴァニアとは言いがたいステージクリア式の2Dアクションゲームです。ゲームの内容としてはステージ中にある複数の鍵を集めて、ボス前のカギを開けて、ボスと戦ってクリアしていきます。
カギはギミックを避けて取得する仕組みなのですが、幽霊のようなものに触れるとプレイヤーキャラが光って、その間は1発でやられるかわりに、リトライが簡単になります。しかし、このゲームのキャラクターはジャンプの挙動がフワフワしていて、意外に微細な操作を要求されるので、このギミッククリアが結構イライラするものになっています。電撃イライラ棒的なものをやっている気分になってしまいます。
また、攻撃方法は最初に刀と槍があるのですが、この挙動も良いとは言えません。更に攻撃判定がグラフィックよりも短いので当たってるのに当たってない?という違和感も覚えます。そしてもうひとつヒットバックモーションもあるんだかないんだかわからない感じでして、あれ?今やられてる?という状態が続いた後に体力がゼロになっていることもあります。しかもヒット後に無敵も無いようなので、敵とギミックの攻撃を連撃で受けるとあっという間に死んでしまうこともあります。この様にゲームとしては色々難アリではあります。ボス戦も、最初は大きなボスで気圧されますが、意外に当たり判定がザルだったりと、攻略法がわかってしまうとあっという間に倒せたりします。
難しいか?と言われると、操作性が難しいという意味では難しいゲームです。そして達成感については、ある意味この癖のある操作を乗り越えることこそが達成感かもしれません。そんな微妙なテイストのゲームではあります。しかし、なぜかやり続けてしまう変な魅力のあるゲームですので、価格も安いので興味があったらやってみるのもアリかもしれません。
もし、改善されるなら、ジャンプの挙動と武器の操作性を上げて欲しいと思います。あといずれ日本語対応されたら嬉しいと思えます。