PCで長時間、仕事や作業を行っていると、運動不足になりがちです。筋肉も衰えますし、代謝も下がり体重も増えがちです。
私もその典型で、昨年あたりは体重が増える一方でした。それではいけないと、座る椅子をバランスボールにしてみたりしましたがあまり効果は得られませんでした。
作業の合間に筋トレをするようにした
バランスボールはあまり効果が無かったので、バランスボールと同時に開始した運動を、もうちょっと筋トレをしっかり取り入れる形にしてみました。
行った筋トレは以下のものを行いましたので、参考にしてみてください。
ノンロック・レッグレイズ
椅子に座ったままで、足を上げる運動です。ゆっくりと腹筋の収縮を感じながら行うのが良いです。みんなで筋肉体操の腹筋の後半の運動です。
だいぶお腹周りがすっきりするのでオススメです。最初は効果があるのか疑問でしたが、継続することがが大事です。
ショルダープレス
ダンベルを持って肩の上で上げ下げする運動です。こちらも肩の筋肉の収縮を行うようにゆっくりと行います。
レンダリングやダウンロード等の長時間作業の合間に行うと良いでしょう。椅子に座りながらでも行えます。姿勢に注意してダンベルを机に落とさないように丁寧に行います。
YouTubeでショルダープレスと検索すると運動そのものは出てきますが、やたらと重いダンベルを使っている人が多いのですが、ゆっくりと上げ下げすることで2kgからでも十分に良い運動になります。
効果が得たいからと、やたらと重いダンベルで最初から開始すると逆に身体を痛めますので、軽いダンベルから開始します。
スクワット
これは完全に休憩中に運動するようになりますが、太ももの運動は脳へ血液を送ることにも効果的ですし、眠気覚ましにもなります。
こちらも、ゆっくりと太ももに負荷をかけながら行うのが良いでしょう。こちらもみんなで筋肉体操の腹筋の項目を参考にすると良いです。
ダンベルカール
ダンベルを片手交互に持ち上げれば作業の合間にもやりやすい運動です。2kgからでも十分負荷になります。女性なら500mlのペットボトルでも良いでしょう。
こちらもゆーっくりと、腕を伸ばし切らずに、ダンベルが重く感じて筋肉に負荷がかかってるな?というところで行います。
腕立て
これも休憩中になってしまいますが、さすがに床でやってると怪しいのでPCデスクに手をかけて腕立て伏せをします。PCデスクが重く倒れないもので行いましょう。
移動しないパイプ椅子でしたら、それを使っても良いです。そこでまたじっくりと時間をかけて腕立てを行います。反動をつけてビヨンビヨンを行うのではなく、じっくりと行いましょう。
コツは時間をかけて行うこと
どうしても早期効果を求めて、短時間に筋トレして回数ばかり増やす人が多いのですが、運動はじっくりと筋肉に負荷をかけて行うことが一番だと個人的に思います。
今年地道に開始してきたことですが、継続が力になったのか5kg痩せておりました。PC仕事で衰え切ってしまった筋肉も復活してきた気がします。地道に続けて効果が出ると嬉しいので、今後も継続していき運動不足解消につとめたいと思いました。