PC版 FF15(FINAL FANTASY XV)が2018年に発売されると発表がありました。(http://www.jp.square-enix.com/ff15/PC/)
詳細な推奨スペックなどは発表されておりませんが、美麗グラフィックと4K対応となりPS4やXbox oneよりも更にグラフィックアップしていることがホームページからも見てとれます。
より高精細なグラフィックが楽しめるように
PS4やXbox oneでも美麗で高精細なグラフィックでしたが、更にPC版となって高精細なグラフィックが楽しめるようになっているようです。
4Kから8K画質まで対応し、HDR10に対応しております。HDR10はハイダイナミックレンジの略ですが、デジタルカメラのHDRと混同しないように10という数字が加わっております。
色の明暗差を1024段階で表現することができ、通常のSDR(256段階)と比較して4倍近い明暗差があります。
ただし、このHDR表示をするためには、Windows10 Creators updateとHDRに対応するディスプレイが必要となります。勿論4K、8kも同様です。
PC版のPS4やXbox oneとの違い
無料アップデートを適用し、今までの有料DLCが収録され、さらにFPSモード(一人称視点)が追加されているようです。
以前、FF15がPCで発売されたとしたらどうなるか?という話がありましたが、かなりパワーアップされており、既にPS4やXbox oneでプレイしていた人も十分楽しめる『完全版』と言っても過言ではないデキなようです。
どれほどのPCが必要か?
まだ詳細なスペックが発表されておりませんが、8K対応、そして高精細なグラフィックの描画が必要となるので、全てを堪能するのであればハイエンドPCクラスのゲーミングPCは必要かと思います。
以前GeForce GTX1080Tiの映像が流れておりましたが、やはりGTX1080Ti搭載のゲーミングPCは欲しいでしょう。
今後発表される推奨スペックの詳細が待ち遠しいところです。2018年は他にも期待されるゲームが発売されるので、ハイエンドゲーミングPCも欲しくなってきます。