パズルアクションゲームであるTrine2をプレイしてみました。
Trine2ってどんなゲーム?
前作Trineで活躍した3人が、秘宝Trineによってまた集められ冒険の度に出るというパズルアクションゲームです。
Trine2をプレイするには?
CPUはDual Core2.0GHz以上、メモリは1GB以上、GPUはNVIDIA GeForce 7600以上、ストレージの空き容量は4.5GB以上必要です。
エントリーモデルでも十分に動作が可能なゲームです。見た目は3DCGですが実質は2D横スクロールアクションゲームです。
Trine2の良いところ、悪いところ
Trine2の良いところ
- 前作に引き続きステージギミックの解答がひとつではなく、色々な方法がとれる
- 前作品よりも更にグラフィックが美しくなっている
- スキルツリーなどができ、より操作がパワーアップしている
Trine2の悪いところ
- 前作と革新的な違いは見当たらない
- 相変わらず同じようなステージギミックも多い
総合感想
前作同様シングルプレイでは一人のプレイヤーで3人を切り替えて進行します。マルチプレイも可能です。
前作よりも更にグラフィックが綺麗になっており、きらびやかな絵本の世界に入ったような錯覚を覚えるような作品です。
ステージギミックは、前作と大きな違いはみうけられませんでしたが、グラフィックが綺麗になり演出が増えたことにより華やかになっております。
相変わらずパズルの解法が一つでなく色々な解き方ができるところが楽しい作品です。こういった解法が沢山用意されたパズルは、解かされているという感覚でなく、自分でやりとげた達成感が多く得られると思います。
前作Trineで良かった面はすべて継承されており、演出面やキャラクター成長などの要素がパワーアップされているので、前作Trineが楽しかった人であれば、楽しめるデキであると言えます。
また興味をもたれた方は今現在安価で購入できるので、プレイして損は無いゲームだと思います。また、Origin Accessに加入していれば無料でプレイできるのでお得であると言えます。
今作はパズルアクションゲームという部分では大きな変更は無いものの、魔法使い、騎士、盗賊のスキルがパワーアップしているので、前作でアクション部分が物足りないと感じた人には楽しめるかもしれません。
敵の攻撃方法も多彩になったので、見ていて飽きがきませんでした。オフラインマルチプレイも楽しいので、休日集まってワイワイとプレイするのも楽しいゲームだと思います。
また、今作では途中にあるチェックポイントの回復が全快するようになったので、難易度は前作よりも下がっていると思えます。アクションゲームが苦手でパズルに集中したい人にもオススメのアクションパズルゲームです。