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PCゲームは今、乱発よりもクオリティの高さが必要だと思う

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パソコンのゲームを色々とプレイしておりますが、私は飽き易い性格なので、よほどのめり込めるゲームでないと、プレイ途中で積んでしまうことが多いのです。

その中でもクリアできているゲームも数作品ありますが、今パソコンゲームにおいては、クオリティの高さが必要なのでは?と感じました。

SNSの発達で、クオリティの低い作品はすぐにバレる時代に

ネットワークの発達していない時代は、情報も少なく、クオリティの低い作品も広告だけで判断して購入という事が多かった時代です。

所謂『糞ゲー』というものを広告のみで掴まされてしまい、評判も購入後に広まるような形でした。

しかし、今はネットワークの発達により、様子見をすればゲームの評価がどこかに掲載されており、それを頼りにゲームの選別ができるようになりました。

発売日にいち早く欲しいということでもなければ、ダウンロード販売が主流となった今、売り切れの心配も無いので、他人の評価を待つことも容易となっている状況です。

こうなると、広告だけで売り切ってしまうことは難しく、酷評もすぐに広まってしまいます。

逆を言えば良い評価も広まる時代

酷評も広まりが早いですが、面白い、楽しいといったゲームの評価も広まるのが速い時代と言えます。

かく言う私もタイタンフォール2の評価などをインターネット上で見て、これは楽しそうなゲームだと思い、グラフィックボードの購入に踏み切り後悔もしておりません。

しっかりとしたゲームであれば、この様に良い評価が広まって、購入意欲が湧くと思います。しかし酷評されるようなゲームはどんどんと廃れてしまうでしょう。

最近は日本では、とくに酷評の傾向が強く、SNSで拡散しやすいキャラクターの可愛さとレアキャラドロップに偏ったスマートフォンゲームやブラウザゲームが主流となっております。

海外ではあまりこういった課金方式のゲームは流行しないようですが、日本では流行しております。しかしこの傾向のゲームも乱発されており、ブラウザゲームは同じようなゲームが横行し、あまり違いがわかりません。

とくにクオリティも高くなく、他のゲームの焼き直しないようなゲームも多いのです。ブラウザゲームで流行した艦隊これくしょんも当時ではブラウザゲームの中では稀に見るクオリティの高さがあったからこそ口コミが広がったゲームだと思います。

売れたゲームの何番煎じかのゲームでは、口コミも広がりづらいのではないのかな?とサービス停止のゲームも増えており心配になっております。

パソコンでゲームを遊ぶためには、結構な初期投資が必要です。ミドルスペック、ハイスペックのゲーミングPCを購入するとなると十数万円~二十万円近い金額となります。グラフィックボードだけの購入でも結構な値段です。

折角購入したパソコンで、遊べるゲームが凡作ばかり、低クオリティなゲームばかりだと、折角購入したゲーミングPCが後悔に変りかねません。

この投資をしてでも遊びたいと思えるゲームが今後ともどんどん発売されていってくれると嬉しいとシミジミ思いました。