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Trine プレイ感想

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パズルアクションゲームであるTrineをプレイしてみました。

Trineってどんなゲーム?

王国の財宝Trineを盗みに入った盗賊、しかしTrineの力で、騎士と魔法使いが呼び寄せられた。そして、なぜか3人で1つの存在となってしまった盗賊と騎士と魔法使い。

3人(現状一人)は元の3人に戻るべく冒険に出る。3人の姿を切り替えて様々なステージギミックをクリアしていくパズルアクションゲームです。

Trineをプレイするには?

CPUはDual Core2.0GHz以上、メモリは1GB以上、GPUはGeForce 6800以上、ストレージの空き容量は4GB以上必要です。

エントリーモデルでも十分に動作が可能なゲームです。見た目は3DCGですが実質は2D横スクロールアクションゲームです。

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Trineの良いところ、悪いところ

Trineの良いところ

  • ステージギミックの解答がひとつではなく、色々な方法がとれる
  • グラフィックが美しい
  • 操作も単純でわかりやすい

Trineの悪いところ

  • ステージギミックのパズルをゴリ押しで解ける部分もある
  • 同じようなステージギミックも多い

総合感想

シングルプレイでは一人のプレイヤーで3人を切り替えて進行します。マルチプレイも可能です。

騎士は攻撃専門、様々な攻撃やダメージをガードできる盾を持っています。魔法使いは箱や板を出して足場にしたり、ステージギミックを作動させたりできます。

盗賊は攻撃まで時間がかかるが遠方まで攻撃できる弓と、特定の場所で使用可能なフックショットが扱えます。この3人の能力を扱ってステージをクリアしていくゲームです。

ステージギミックは物理演算が効いているので、思わぬ動きを見せたり、箱をつみかさねて足場にするようなギミックは慎重な操作が必要となったります。

魔法使いは攻撃手段がありませんが、箱やステージ中の動かせるギミックを用いることによって敵を倒すことなども可能です。考え方によっては色々な遊び方ができるので、飽きさせないつくりになっています。

ただし、敵の種類やステージギミックは、ある意味では単調にも見えるので、飽きがきてしまうかもしれません。敵も弱くアクションゲームとしてのやりごたえは少ないと言えます。

しかしながら、プレイヤーが操るキャラクターも弱いので、攻撃力のある罠や敵の攻撃をくらうと数回で死んでしまいます。

リスボーンはステージ中にある青い光のオブジェクトから行われ、さらにオブジェクトに触れることで、体力がゼロになったキャラクターも体力半分で復活することが可能です。完全に3人のキャラクターがやられてしまう前にオブジェクトに辿り着くか、以前のオブジェクトの位置に戻ればそうそう全滅することもありません。

アクションゲームをどっぷりと楽しみたいのではなく、解法の沢山あるパズルアクションを楽しみたいという方であれば、かなりハマれるゲームだと思います。

これが正解だろうな?と思われる答えと違う答えを導き出すと、してやったり感が味わえます。2Dアクションゲームとしてもアクション要素は少ないですが、楽しみ方としては色々な楽しみ方ができる良作のゲームだと思います。