龍が如く8を遊んでみました。
龍が如く8をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-3470または、AMD Ryzen 3 1200,以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960または、AMD Radeon RX 460または、ntel Arc A380以上
- ストレージ空き容量:82GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i7-4790または、AMD Ryzen 5 1600以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 2060または、AMD Radeon RX 5700または、Intel Arc A750以上
- ストレージ空き容量:82GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
龍が如く8 の評価
龍が如く8 の良いところ
- キャラの位置関係が重要になったバトル
- 風刺の効いたストーリー
- サイドストーリー等ヤリコミ要素多数
龍が如く8 の気になったところ
- メインストーリーだけでも結構なボリューム
- 相変わらず一度はミニゲームを遊ばなければならない箇所がある
- ハワイ広すぎ
それぞれの感想
グラフィック
相変わらずの龍が如くエンジンで作られた、リアル寄りなキャラは見ていて飽きがきません。ただし好き嫌いは分かれるところだと思います。かく言う私もPS3時代までは苦手でした。PS4あたりからリアルさに違和感を覚えなくなり受け付ける様になりました。あくまで個人の感覚なのですが。
操作性
街中で相変わらず人(NPC)に当たると引っかかる挙動は面倒だとも思いますが、無ければ無いで龍が如くっぽく無いため難しいところです。バトル中のコマンドのボタン配置がややこしい気もします。慣れが必要でした。バトル中にQTE要素とジャストガードシステムもあります。そういったものがあるので、コマンドバトルも単調にならずに楽しめます。
ゲーム性
ドラマ的なストーリーをメインに、相変わらず豊富なヤリコミ要素付きミニゲームが多数散りばめられています。個人的にはどんどこ島もスジモンもハマらないのですが、多数のサイドストーリーは見ていて楽しいので、そちらは辛く無い程度に楽しみたいと感じました。
爽快感・達成感
バトルは仲間の連携要素など考慮すると戦略性も出て爽快感を味わえました。
このゲームはオススメ?
龍が如く7をクリアしていれば楽しめると思います。ストーリーの補足はありますが、やはり7をクリアしていないと色々と不明点が多いゲームです。
個人的総合感想
7外伝をクリアしていないため、買うのを躊躇っていたのですが、友人から7外伝をクリアしなくても楽しめると聞き買ってしまいました。桐生さん関連はストーリーで補足も入るため、今の所7外伝をクリアせずとも問題なく楽しめております。しかし、7はクリアしていないと話の流れに不明なところがあります。むしろ7のストーリーがうろ覚えになっている私は「そうだったっけ?」となってしまうところもあり、もう一度7を遊びたい気持ちになりました。
遊んだ手応えとしては、相変わらずストーリーは面白く、更に快適になったコマンドバトルが戦略性を増しておりバトルしても苦痛ではなくなって行きました。オートバトルも兼ね備えており、7で煩わしいと感じていた部分がかなり改善されていると思いました。また、バトル中にキャラの位置関係によっては追い討ちがかけられたり、壁に当てた敵は壁のダメージが入るなど色々と試行錯誤できる要素が追加されていて、バトルのエンカウント位置にも気をつけるようになり楽しみが増えたと思いました。
移動なんかも、いつでもタクシーを呼べるようになっていたりと、ストーリーだけに集中することも可能となっていて、時間が無い人への配慮もされていると感じました。ストーリーも適度にスキップできますし、サクサク遊びたい人にも安心です。久々にのめり込む事ができそうなコマンド式RPGに仕上がっていました。7外伝をクリアしていないからと躊躇して買わなかった事を後悔する素晴らしいデキです。ストーリーはまた序盤なのでストーリーの評価は最終まで下せませんが、バトル関連はかなり楽しく進化したと感じます。