Yars: Rechargedを遊んでみました。
Yars: Rechargedをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7（64bit）
- CPU：Dual Core +以上
- メモリ：4GB以上
- ストレージ空き容量：500MB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Yars: Recharged の評価
Yars: Recharged の良いところ
- ノリの良いBGM
- 操作性も良い
Yars: Recharged の気になったところ
- 定価だと内容が薄いと感じられる
- ダメージ感が薄い
- 目が痛い配色
それぞれの感想
グラフィック
シンプルかつ懐かしいグラフィックになっています。敵の弾丸はちょっと見辛いと感じます。ステージが進むと敵の配色と攻撃方法が変わりますが、色だけの変化なので、達成感に貢献していないかと思います。敵のデザインからして変わってくれた方が、別ステージに進行した感じが得られたかと思います。
操作性
コントローラーならばツインスティック操作で操作可能です。左スティックで移動、右スティックで砲撃が可能です。マウス&キーボードでも操作可能です。個人的にはコントローラーがやりやすいと感じました。狙いを的確につけるとなると、もしかしたらキーボードとマウスの方がやりやすいかもしれません。
ゲーム性
敵のメイン砲台に、プレイヤーがエネルギーを溜めたら出てくる大きな砲台で攻撃を加えて撃沈するとクリアになりますが、敵のシールドを破壊しておかないと砲台の攻撃も弾かれる事になるため、まず自機で敵のメイン砲台のシールドを、削りつつ雑魚砲台を倒しておくという戦略が必要となります。プレイヤーキャラは３回攻撃に当たるとアウトで、当たってしまうと最初からとなります。アーケードモードと、ちょっと難易度の高いミッションモードがあります。
爽快感・達成感
序盤は簡単なので爽快に、ある程度進行すると敵も硬くなり、弾幕シューティング感が出てきて達成感が味わえます。
このゲームはオススメ？
古き良きシューティング好きならば楽しめます。
個人的総合感想
Amazon primesゲームで無料ゲットしましたので遊んでみました。シンプルな内容で最近ストーリーが複雑なゲームや、会話の多いゲームを遊んでいると睡魔に襲われてしまうため「こういうわかりやすいのは有難い」と思えるゲームでした。基本的に撃つ、破壊する、避けるという事だけ考えていれば良いので、その中で効率の良い壁の破壊方法や敵を倒す順序を考えるなど、適度な刺激が丁度良いゲームです。
惜しむらくは、昔のゲームを意識しているので(リマスターである以上仕方ないですが)目に優しく無い配色なので、長時間遊ぶと目が疲れてきてしまうのです。昔のゲームは原色バリバリの点滅多目のグラフィックなので、目を酷使されてしまう事が加齢した目にはとても辛いものがあります。色合いを落とすか、配色変更できるオプションでも欲しかったところです。
今回私は無料でゲットしましたが、これを定価で買うか？と言われたら難しいです。今は千円も出せば良質なゲームを購入できてしまいます。その中でこのゲームを敢えて選ぶかは微妙です。セールで割引になっていれば買うか？と言われると、それでも微妙で、なにかとバンドルにでも組み込まれていたら遊ぶ可能性があるかな？と言った内容でした。無料で遊んでいる分にはお得感もあり「こういうので良いんだよ」感もありました。しかし、これをメインに買いたいか？と言われると微妙です。セールで数百円以内ならオススメできるかもしれないゲームです。
