Palworld(パルワールド)を遊んでみました。
Palworld(パルワールド)をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel i5-3570K以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX1050以上
- ストレージ空き容量:40GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i9-9900K以上
- メモリ:32GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce RTX2070以上
- ストレージ空き容量:40GB以上
最高画質などを考えるならばハイスペックモデルのゲーミングPCが必要でしょう。
Palworld(パルワールド) の評価
Palworld(パルワールド) の良いところ
- クラフト+モンスター育成を手軽に遊ぶ事ができる
- パル(モンスター)が可愛い
- 探索も楽しい
Palworld(パルワールド) の気になったところ
- 早期アクセスだけあって予期せぬエラーも多い(2024年1月末)
- 可愛いモンスターを食材にする背徳感
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはかなり美しく作られています。冒険の甲斐があります。可愛いキャラともマッチしています。また、採掘などできるオブジェクトは光る効果もつけられており、見失う事も無いように作られています。
操作性
やることが多いだけあってコントローラーではボタンが不足する部分も多く、キーボードとマウスは必須です。
ゲーム性
可愛くなったARKにモンスター育成要素(ポケモン)が付属したようなゲームです。サバイバル要素もそこまで厳しいものでなく、丁度良い味付けとなっています。クラフト要素も、レベルアップに対する対価が程よく設定してあり、ついつい遊んでしまいたくなるレベルデザインになっています。
爽快感・達成感
戦闘も楽しく作られており、クラフトや探索も達成感が得られるように作られています。
このゲームはオススメ?
ARK系のクラフト&サバイバルと、ポケモン系のゲームが好きならば楽しめます。
個人的総合感想
名作クラフトピアを作成した会社が、以前から発表していて発売を心待ちにしていたゲームがいよいよ発売となりました。果たして期待以上のゲームなのか?という杞憂は一瞬で払拭されるほど、遊んで数時間でハマってしまうゲームでした。まず、いきなりARKの様に島におくられ、そこからサバイバルしていくことになります。ARKの様にチュートリアル無く放置されるのではなく、段階を踏んだチュートリアルが入っているので、非常にわかりやすくなっています。サバイバルゲームとしてではなく、クラフトやサバイバルを楽しむモンスター育成ゲームとして注力されているため、死にゲーではなく育成の楽しいゲームになっています。
ポケモンの正統進化と考えると、倒したモンスターから素材を剥ぎ取って得たり食料にしたりすることろから、ちょっとグロいというかエグイです。しかし、初期ポケモンもポケモンを食べるような表記があったので(ヤドランのしっぽが美味など)サバイバル要素のあるポケモンと考えても良いかもしれません。とにかく気付いたら数時間余裕で遊んでしまうゲームです。ポケモン剣盾やSVあたりで、ピクニックがあったかと思いますが、そのピクニックを拠点におきかえ、クラフト要素をモリモリにしたゲームと言えます。
パルと言われるモンスターは使役するだけでなく、プレイヤーも一緒に攻撃できます。プレイヤーも攻撃するとパルから狙われるので、戦略のある戦闘もあってかなり楽しいと感じます。レベルアップすると製作できる製作物も増えていくため、レベルアップのモチベーションにもなります。ゲーム内の回復手段が乏しいので、敵の攻撃は食らわないことが前提のバトル設定になっています。パルのHPは手持ちにひっこめていると回復するので、ボス敵などのバトルはパルを上手く運用することが求められます。一応属性相性などもあるので、その点なども考えると楽しいです。クラフトも捕獲したパルによっては建造に活躍したり、栽培に活躍したりとクラフトや運用が楽しめる要素が盛り込まれております。また、パルによっては性格によりクラフトに飽きることもあるので、捕獲する厳選要素がバトル以外にもあるため、楽しめる要素が高いと思いました。とにかく魅力のあるゲームで、気付いたら時間が溶けているゲームなので、ハマりすぎに注意と言えるゲームです。色々言われておりますが、個人的には楽しめています。