Endling - Extinction is Foreverを遊んでみました。
Endling - Extinction is Foreverをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：Intel Core i5または、AMD FX-6300以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX760または、AMD Radeon R9 270X以上
- ストレージ空き容量：6GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：Intel i7または、AMD Ryzen 7以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX1070または、AMD Radeon RX5700XT以上
- ストレージ空き容量：6GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Endling - Extinction is Forever の評価
Endling - Extinction is Forever の良いところ
- 独特なグラフィック
- キツネが可愛い
Endling - Extinction is Forever の気になったところ
- 1日の経過は結構シビア
- キツネ（プレイヤーキャラ）からは戦って勝つことができない
- 餌を探す作業がちょっとしんどい
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはトゥーンレンダリングで可愛くもあり、アート的な雰囲気になっています。
操作性
操作性は悪くはありませんが、ボタンの反応がシビアだと思います。ステルス要素があるので、隠れる要素もあるのですが、隠れる場所へ隠れるためのボタンの反応がシビアだったり、罠の回避の判定もシビアなものがあって、たまにボタンの反応がズレて敵に見つかるなんていう場面がありました。
ゲーム性
退廃的な世界を子ギツネを守りながら生活をしていくゲームです。途中子ギツネ1匹が誘拐されてしまうというストーリーもあります。しかし、残った子ギツネにも食事を摂らせないといけないので、ストーリー進行をしながら、子ギツネを守り、しかも襲ってくる人間やその他の外敵からも守らなければならないというステルス要素も存在します。
爽快感・達成感
アクション性は高いとも言えませんので、爽快感はあまりありません。序盤は1日子ギツネを守りきれたという達成感があります。
このゲームはオススメ？
キツネが好きならば楽しめるかもしれませんが、キツネ大好きだとストーリー上、辛いかもしれません。
個人的総合感想
最近キツネ関連のゲームが多く、キツネ好きにはたまらないゲームが増えてきていると思います。私もキツネは好きな方なので、このゲームも気に入って遊ぶことができております。ただし、冒頭から基本的に退廃的で、明るいゲームではありません。どちらかというと物悲しいゲームなので、イケイケに楽しむアクションゲームを期待すると肩透かしに合うと思います。
基本的には、子ギツネを守るため、餌を確保し子育てをするゲームです。また、1匹の子ギツネが人間から序盤で誘拐されてしまうため、その子ギツネを助けるために情報を得ながら、残った子ギツネを育てる必要があります。情報を得るために探索をしすぎると食事が不足してしまい、更に日が昇ってしまうと敵に見つかることが増えてしまうというバランスがとられているので、ステルスに緊張感が出ています。しかし、退廃した世界で食事は見つかりにくく、しかも外敵もいるので自然の厳しさが伝わる難易度になっています。
プレイヤーの操る母ギツネは戦闘力は皆無で、外敵に勝つようなことはできません。基本的にステルスして立ち回らなければならないため、攻めの姿勢が好きな人にはちょっと眠くなる内容かもしれません。退廃的な世界なので、MAPの見た目が似たようなところが多く、MAPを覚えるのが大変だと思いました。また、セーブが1日の終わりだけなので、ミスした際にリトライが大変なことが気になったところです。ちょっと値段は高いですが、キツネと世界観が好きならば楽しめるゲームだと思います。
