『スピード・ブロウル』を遊んでみました。
『スピード・ブロウル』をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7（64bit）
- CPU：Intel Core i3以上
- メモリ：2GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX 650 以上
- ストレージ空き容量：5.5GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：Intel Core i5以上
- メモリ：4GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX 960以上
- ストレージ空き容量：5.5GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
『スピード・ブロウル』 の評価
『スピード・ブロウル』 の良いところ
- 爽快なアクション
- ハクスラ要素あり
- 直前避けによるカウンターアタックも楽しい
『スピード・ブロウル』 の気になったところ
- 走る速度はそこまで速くない
- 敵が増えるとエフェクトが大きいので画面が見辛い
- タイムアタックステージは微妙
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはアメコミに日本アニメを足した絵柄なので、そこまで取っ付き悪いものではないと思えます。海外ゲームよろしく、無駄に内臓が飛び出ないのも好印象です。ただし虫の体液的なものは飛び散るので、虫が苦手、ネバネバ苦手な人は辛いかもしれません。
操作性
同時押しや直前避けなど、アクションゲームがやや得意な人には楽しめる要素が多いですが、アクションゲームが苦手な人には難易度の高い操作があると思います。とくにタイムアタック要素のあるステージは、しっかりとした操作を要求されるので雑な操作をする人（私もですが）にとっては難易度が上がります。
ゲーム性
ソニック的なダッシュアクションゲームですが、ソニックよりはダッシュスピードは遅いです。また、ソニックは敵を倒しても倒さなくても良いですが、このゲームは敵を倒してやっと進めます。そしてクリアタイムが評価につながってくるため、敵をいかに早く倒しつつ、ゴールまで行くかが鍵となるゲームです。また、敵が出ずに規定のポールに触れタイムアタックだけするステージもあります。そのステージはかなり時間がシビアです。時間に追われるゲーム性が嫌いですとちょっと不向きかもしれません。そういった点が楽しめれば最高のゲームです。
爽快感・達成感
コンボが繋がり、敵をバッタバッタと倒せれば爽快かつ達成感が味わえます。
このゲームはオススメ？
アクションゲーム好きで、タイムアタック好きならば楽しめます。
個人的総合感想
海外ゲームのようですが、しっかりと日本語にも対応されていてテキストも読みやすいです。他にも多数のアクションゲームを作っているようでして、アクションゲームの作り込みには素晴らしいものが見えます。2D横スクロールアクションとしてデキが良いので、とっつきやすく遊ぶことができます。また、イベントシーンも良く作られております。また長いと感じればスキップすることもできます。アクションだけに集中して楽しむことも可能です。
アクションは小気味良く楽しむことができ、昔ながらの2D横スクロールアクションゲームに、直前避けや必殺技やキャラクターによる協力攻撃など最近のエッセンスも加えてあって、しっかりと楽しむことができる内容になっております。また、タイムアタック要素とハクスラ要素を入れることで何度も同じステージをプレイする楽しみがあります。とくに装備品には色々な効果があるので、ハクスラでその効果が強いものをゲットする楽しみがあります。しかもタイムアタック要素にてゴールド、シルバー、ブロンズの評価があり、ゴールドになるとより良い宝をゲットできるので、向上心を駆り立てる要素となっております。
ボス戦はしっかりと直前避けを使わないとやられてしまうデザインになっているので、プレイヤースキルを実感できる作りになっています。遊べば遊ぶほどプレイヤースキルが上がることが実感できるので、何度も遊ぶ楽しみがあります。また、タイムアタックもついつい拘ってしまいたくなるので、何度も繰り返してしまいます。ツボにハマると何度も遊びたくなるので、気付けば数時間遊んでしまう中毒性もあります。定価では高いかもしれませんが、セール中ならば満足度もかなり高いゲームだと思います。
