GigaBashを遊んでみました。
GigaBashをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i3-4160以上
- メモリ:6GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 480, GTX 570, GTX 6700以上
- ストレージ空き容量:15GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-4690Kまたは、AMD FX-9370以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960または、AMD Radeon R7 370以上
- ストレージ空き容量:15GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
GigaBash の評価
GigaBash の良いところ
- 意外に奥深く楽しめるバトル
- 1人でも楽しめるストーリーモード
- 怪獣愛が感じられる
GigaBash の気になったところ
- 重量感が無くフワフワした感じ
- ゴジラ等はダウンロードコンテンツ
- メインコンテンツが対戦のためストーリーはボリューム不足
それぞれの感想
グラフィック
とても頑張っていて、怪獣がしっかりと描かれています。特撮好きには納得できるデキです。怪獣愛、特撮愛が感じられます。
操作性
悪くはありませんが、ガード技等一部ゲームが得意ではないとわかりにくい操作があるかと思います。また、キャラによって操作感がかなり違うため、覚えるのは大変です。
ゲーム性
見下ろし方の対戦格闘ゲームなので、格ゲー寄りであるためハードルの高さは否めません。打撃、投げ、ガードの攻防が面白くはあります。格ゲー好きならばハマれるかと思いますが、格ゲーが難しいと感じる人にはハードルが高いと思われます。
爽快感・達成感
対戦ゲームなので、勝てば爽快かつ達成感が得られます。
このゲームはオススメ?
定価は4,000円くらいするため、セール時期が良いかと思います。
個人的総合感想
エピックゲームズの無料配布でいただいたので遊んでみましたが、なかなか怪獣愛を感じられます。ダウンロードコンテンツでウルトラマンやゴジラ等が使えるのも嬉しい要素だと思います。ストーリーモードもよく作られています。4つのキャラにしかストーリーモードがないため、アプデで全キャラ追加されたら神ゲーとも呼べる域になる可能性を秘めています。
対戦もよくできていると思います。近距離が強い怪獣から遠距離が強い怪獣等、システム的に強くなってしまっている怪獣もいますが、永久コンボ等があるわけではないので、一度攻撃をくらったら終わりみたいな詰んだ状況にならないのは良いかと思います。ただし、多人数対戦になるとわちゃわちゃになるのは、どの対戦ゲームでも言える事です。スマブラしかり、その点はパーティゲームとして割り切るのが良いかと思います。
最近は特撮ものもマニアックなもののひとつとなりましたが、もう少し幅広くキャラを大多数にしてキャラが増えたら特撮スマブラとして人気が出そうだとも思えます。現状ちょっとボリューム不足は否めないので今後のアップデートに期待です。