Amazonブラックフライデーセールで安くなっていたSK hynix Platinum P41(M.2 2280 2TB)を購入してみたので、使用感想などを綴っていきます。
メインストレージにしていたSSDが500GBなのですが、もうちょっと容量が欲しいということもあり、1TBを購入しようかとも思ったのですが、どうせなら2TB欲しいと思い購入してみました。
開封
箱については、M.2 SSDの箱としては他の箱とはあまり変わりありません。紙の箱に入っていて、中もちょっと硬い紙の材質に挟まれておりました。シンプルな作りではありますが、クッション性のある材質に挟まれていたので、壊れる心配は無いかと思います。
取り付け
流石M.2 SSDは取り付けづらいです。誰かワンタッチでM.2 SSDを挿せてネジではなくボタンあたりで取り付けられる仕様を編み出して欲しいものです。
メインストレージに据えるにあたっては、何度かM2ネジを落として泣きそうでした。照明とピンセットはやはり必須でした。
クローン化
メインストレージであるCドライブの交換品として使いたかったのでクローン化をする必要がありましたが、容量が大きいのでクローン化自体はすぐに行えました。その他不随する処理が面倒でした。クローン化ソフトが無料で使えないものが増えてしまったというのが一番面倒でした。そして回復パーティションが悪さをしていたというのもあります。この辺りについては別途記事で語ります。ちなみにパーティションを分けてメインストレージ用に1TBで残りを他のデータ格納用にしました。
速度テスト
早速速度テストをしてみましたが、読み込み7267MB/sで書き込み5900MB/sとなっており非常に快適な速度が出ておりました。メインストレージに据えたことで、PCの起動もサクっと行える様になりました。もともとメインストレージがM.2 SSDだったので劇的な速度アップは体感できていませんが、数秒から十数秒起動が速くなっているので、その点は快適です。なんとなくCドライブにインストールしているプログラムの起動も早くなった気がします。プラシーボ効果かもしれませんが。少し前に買ったゲームインストール用のCFD PG4NZL CSSD-M2M1TPG4NZLよりも速度がアップしているので満足です。
使用感想
PCの起動がちょっと早くなり、快適な動作を得ることができました。また、メインストレージに余裕ができるようになったので、SteamやXbox Game Passで間違ってメインストレージにゲームがインストールされてもストレスを感じないという事で心に余裕が現れます。BlenderやDaVinci Resolveはメインストレージにインストールしていたので、起動が若干早くなったような気がします。SSDも安くなってきましたので、今度はPCゲーム用に更に大容量SSDを購入したいなんて気にもなりました。