BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

Jusant プレイ感想

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Jusantを遊んでみました。

Jusantをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i7-6700または、AMD Ryzen 5 1500X以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX1050Tiまたは、AMD Radeon RX 570以上
  • ストレージ空き容量:15GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i7-10700または、AMD Ryzen 7 3700X以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce RTX2060 Superまたは、AMD Radeon RX 5700以上
  • ストレージ空き容量:15GB以上

ミドルスペックモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。

www.bto365.net

Jusant の評価

Jusant の良いところ

  • 雰囲気のあるグラフィック

Jusant の気になったところ

  • ムービーをスキップできない
  • 操作の煩わしさを面白いと感じないと疲れる

それぞれの感想

グラフィック

グラフィックは、雰囲気があり美しく描かれています。過去に何かあったのか想起させる世界観とモデリング、ギラギラしていないテクスチャなどは、見ていて癒されつつも、物悲しくも感じさせられます。

操作性

海外ゲームは、なぜここまでロッククライミングさせたがるのか?の集大成で、登る事に特化した操作になっており、右手と左手の掴むアクションを交互にやってのける必要があります。コントローラー操作だとRTとLTを交互に押すためかなり疲れます。マウスも右クリックと左クリックを交互に行うので、指が疲れます。この操作を楽しいと思えるかが、このゲームの鍵だと言えます。デスストランディングのバランス操作を面白いと思える人は面白いかもしれません。

ゲーム性

登る、降りる、ローブ移動と言ったアクションをメインに不思議ギミックを不思議生物と解き明かすゲームです。パズルと言えばパズルっぽいですが、雰囲気ゲームの部類にも入りそうです。雰囲気的にはRiME的なものを感じました。

爽快感・達成感

登る手間を楽しいと思えれば達成感があります。

このゲームはオススメ?

登る事が好きならばオススメです。

個人的総合感想

Xbox Game Passに追加されていたので遊んでみました。個人的には雰囲気ゲーに煩わしさのある操作が加わっていて、楽しいけど面倒なゲームと感じました。この操作が今後のゲームの標準にならないことだけを祈りたいです。確かに左右交互に手を出したり足を出したりと没入感はありますが、アサクリやゼルダでサクサクと登っていた壁が、こんな面倒な操作で登るとなるとシンドイなんてもんじゃぁありません。このゲームは登る事の楽しさに焦点を当てているから良いですが、これが他のアクションの合間に求められたら狂気の沙汰だと感じました。

何が言いたいのかと言うと、この操作が肝過ぎて、この操作を面白いと感じなければ全編通して「面倒くさい」が付き纏います。最初は面白く感じましたが、だんだんと指が疲れてきます。握力を鍛えるとかそう言うものでもありません。確かにゲームの主人公は信じ難い握力と膂力でグイグイと壁を登っていくため、少しでもプレイヤーに握力の疲れを体感させるという意味があるのならば、わかりますが、この操作がメイン過ぎて長時間遊ぶと個人的には楽しさよりもしんどさが増す状態でした。私自身デスストも合わなかったので人を選ぶゲームなのでは無いかと思います。

逆を言えば、この操作が楽しくて仕方がない人にとっては神ゲーとも言える部類に入るかと思います。ワンダと巨像の巨像ではなく壁登る感じとも言えます。そう思い返すと、私はワンダも途中で飽きていました。こう言った操作系統があまり好きでは無いのかもしれません。興味があるならばXbox Game Passに加入すればサブスク内でお試しで遊ぶ事ができるため、お試ししてみてマイベストフェイバリットになるようなら購入してみると良いかもしれません。私的には合いませんでした。続きは気になりますが、操作面倒で再度起動する気になれませんでした。