今更ながらプレイステーションクラシックを購入しました。色々オイタもできるようで、雑食レトロゲーマーとしては、面白アイテムとして重宝しそうです。
そして、通常のプレステ1のコントローラーは、コネクタ形状が特殊で変換器を使用しないとPCでは使えません。しかし、プレイステーションクラシックのコントローラーはUSBなので、PCですぐに使えそうです。という事で、PCで使ってみた感想を書いていきます。
PCとの接続
PCですぐ認識すると多くのサイトで見かけましたが、私のWindows10のメインPCでは全く認識しませんでした。Windows11のノートPCは認識しました。仕方ないのでメインPCでは変換器を使って認識せざるを得ませんでした。PCによっては相性があるのかもしれません。Hubを通したり、PCを再起動したりしましたが、メインPCでは全くウンともスンとも言いませんでした。
ボタン不足
まずLRのスティックが無いことと、PSボタンもありません。操作系統とLRの押し込み、PSボタンが無いため単純にボタン不足です。アナログスティックを使ったゲームを遊ぶ事も不可能です。あくまでレトロゲームならば遊べると言った状態です。個人的には振動機能の無いアナログスティック付きのデュアルショック1あたりを付けてくれたら嬉しかったです。
操作性
良くも悪くもPS1のコントローラーです。方向キーも斜めが若干押しづらくも感じます。最近のやたらと振動機能が付いて重くなったコントローラーと比較すると軽くて持ちやすいのは好感が持てます。手首の負担は軽減されましたが、アナログスティックさえついていたら完璧でした。
耐久性
シンプルなだけに耐久性は高そうです。USB端子には補強にも見える昔のPS1コントローラーの様な装飾があるので端子部分もガッチリしています。ただし、接続するハブや端子によっては邪魔です。
まとめ
敢えて使うほどではありませんが、レトロゲームを遊ぶ用には使えるかと思いました。最近の多機能過ぎてゴテゴテのコントローラーと比較するとシンプルで個人的には好感が持てます。こうして古めのシンプル昨日のコントローラーを触ると振動機能要らないなぁと個人的には思ってしまいます。個人的にはコントローラーはシンプルかつ3000円くらいで購入できるものが主流であって欲しいです。