ドルフィンウェーブを遊んでみました。
ドルフィンウェーブをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows10、11（64bit）
- CPU：Intel Core-i3 6100または、AMD A6-7400以上
- メモリ：4GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX750Tiまたは、AMD Radeon R7 260以上
- ストレージ空き容量：10GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
ドルフィンウェーブ の評価
ドルフィンウェーブ の良いところ
- そこそこ美しいグラフィック
- 属性を考慮するバトル
ドルフィンウェーブ の気になったところ
- 育成に手間がかかる
- 属性を考慮すると幅広いキャラを育てなければならない
それぞれの感想
グラフィック
キャラゲーなので女性キャラクターのモデリングには気合いが入っています。色々な箇所がよく動きます。マシンもそれなりにカスタマイズできます。破壊されそうでされない衣装はもどかしいです。
操作性
クリック操作で遊べますが、一部フリック操作前提の部分があり、マウスでは遊びにくい箇所も見られました。
ゲーム性
キャラ育成ゲームなのですが、育成にかかるコストが大きく面倒な仕様です。更にスタミナ制なので、そう言った点で課金を要する古いタイプのソシャゲです。無課金でも遊べないことは無いですがコンスタントに起動する必要があり、ゲームに束縛されている感じが否めません。
爽快感・達成感
属性相性等を考慮できるようになると楽しいです。
このゲームはオススメ？
胸部装甲が厚い方が好きな方にはオススメかと思います。
個人的総合感想
久々にソシャゲを遊んでみました。どうやら一周年らしくイベントなども行われていました。カードバトルにウマ娘的なキャライベントがあるゲームかと思います。幕間の掛け合いはフルボイスダウンロード等もできるため、声フェチな人にも楽しめるかもしれません。個人的にはイベントはスキップしまくりでストーリーを気にしないタイプなのでイベント云々の事はあまり書きません。バトルは属性相性等を考慮する必要があるので、そう言った戦略や攻略が好きな人には楽しめる作りになってはいます。
惜しむところとしては、育成アイテムのドロップの塩っぱさとスタミナの少なさで、起動回数が欲せられる仕様になり、束縛感のあるゲームになっています。基本的に前時代的なスタミナ課金が必要と感じられ悪しき時代を思い出させられます。バトルは属性を踏まえれば課金地獄の必要はありませんが、属性をある程度揃える必要があるため、キャラ育成を満遍なく行う必要があります。この点で上述した育成の塩っぱさが邪魔をするところでもあります。ハマりすぎれば課金やむなしになる可能性があります。しかし、課金しても思うように育成できるかも謎です。
キャラとキャラ強化に必要なメモリー(思い出)が混在ガチャになっているのも面倒なところではあります。選んでガチャできないため、例えばウルトアレア枠の当たりエフェクトが出ても素直に喜べず、なんか盛り上がりません。所謂闇鍋と言われる仕様のため、キャラじゃないんかーい！とガッカリさせられもします。バトルの演出はどう見ても服が破けてそうなポーズですが破けもしないし着脱もしません。なんか逆に冷めてしまうので、撃沈は爆発でも良い気がします。戦略や攻略は楽しいですが、その他の部分で色々残念に見えるため、一周年らしいですが、更なるパワーアップに期待したいです。プルプルムチムチ好きならば楽しめそうです。
