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ギルティギアストライヴ シーズン3感想

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2021年6月に発売されたギルティギアストライヴもいよいよシーズン3を迎えました。発売から3年目となり、新キャラジョニーも追加され新要素も加わったギルティギアストライヴの所感を語っていきたいと思います。

コンボゲーの加速

発売当初はコンボゲーにはしない、小技から多大なダメージを取れるようにしない、というギルティギア初心者にも寄せたゲームデザインの筈でしたが、昨年のシーズン2からダッシュキャンセルの導入で、コンボゲーは加速しました。更に今回シーズン3でワイルドアサルトとディフレクトシールドと言った新要素が加わりました。ワイルドアサルトは対戦相手にヒットまたはガードさせるとバーストゲージを10%、溜めれば30%削るため、コンボに組み込めば、バーストする機会を減らして、より長いコンボを繋げることが可能となります。益々コンボゲーが加速しました。ディフレクトシールドでガードの上下択をガードできますがディフレクトシールドでは投げは防ぐ事はできないので柔道に負けてしまいます。投げと攻めの択が強かったジオヴァーナ等はより強くなった印象です。

キャラ格差

相変わらず強すぎるキャラが強すぎる印象と、新キャラのアスカやバッピーケイオスと言った、飛び道具キャラも強く、理不尽を感じる部分が多いと個人的には感じております。とくに上述した2キャラは格ゲーとして首を傾げる性能をしており、対戦していてそもそも楽しいのか?という疑問も個人的には湧いてくるほどです。ある程度キャラ差は埋まってきたか?と思える部分もありますが、大味なアークシステムワークスのゲームになってきたという印象が個人的にあります。

新キャラ

ジョニーという人気キャラの復活で、少し人も戻ってきております。個人的にはまた択の強いキャラが出てきたので、格ゲー初心者にはキツいバランスになったと思います。『あっ!ギルティギア』というコンセプトは何処へやら?という方向に向かっているので、個人的には更にギルティギア離れが加速しそうではあります。

まとめ

個人的には、よりコンボゲーになってしまい、初期のギルティギアストライヴ感は全くの別ゲームと感じました。コンボゲーが嫌で一時期格ゲーから離れていて、コンボゲーにはしませんという事で始めたギルティギアストライヴでしたが、今後触れる機会は激減しそうです。ストリートファイター6も最近触れていませんので、私の中で格ゲー離れが加速しそうな昨今の状況です。

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