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IMMORTALITY プレイ感想

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IMMORTALITYを遊んでみました。

IMMORTALITYをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:64bit以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:AMD RadeonまたはNVIDIA GeForce以上
  • ストレージ空き容量:30GB以上

推奨動作スペック

    • OS:Windows10(64bit)
    • CPU:64bit以上
    • メモリ:16GB以上
    • GPU:AMD RadeonまたはNVIDIA GeForce以上
    • ストレージ空き容量:30GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。

www.bto365.net

IMMORTALITY の評価

IMMORTALITY の良いところ

      • 映像ゲームとして切り口が面白い
      • 考察が楽しい作り

IMMORTALITY の気になったところ

      • 映像を見る事が煩わしい人には辛い
      • アダルトな映像も多い
      • UIがパッと見意味不明

それぞれの感想

グラフィック

映画の一部の映像なので、わざと画質を落としているものもあります。映像が多いため、ややPCに高い負荷がかかっているところも見られました。グラボというよりメモリへの負荷が高そうです。

操作性

マウスクリックだけで操作できますが、キーボードもあった方が良いです。コントローラーでは不自由に感じました。

ゲーム性

映像の気になるところをクリックし、同じような映像にジャンプして色々な映像を探して発掘していき、大きな謎を解くゲームというか、プレイヤーに考察は投げているためゲームと言って良いかはわからないゲームです。失踪した女優の真相を映像から見出す作品です。

爽快感・達成感

好奇心があれば爽快に感じますが、何度も同じ映像から情報を得ようとすると作業感も出てきます。

このゲームはオススメ?

考察が好きな人にはオススメです。

個人的総合感想

HAR STORYの制作が送る、さらに映像というジャンルに偏った作品となっています。文章も入力せず、とにかく映像を見て気になる部分をクリックしていきます。例えばコップをクリックしたら、別のシーンのコップに繋がってジャンプします。これを面白いと思うか、面倒な作業と捉えるかで、このゲームの好き嫌いが別れそうです。序盤はサクサク映像が繋がって発掘できるので良いですが、ある程度埋まってくると映像ジャンプポイント探しが怠くなってくるところもあります。個人的にはこのあたりからは辛くなってきました。映像は早送りや早戻しもありますが、それでも億劫になることもあります。

また、最初いきなり投げかけられる映像から、このジャンプポイント探しゲームと気づかない時も『は?なにさせられているの?』という感じになり、頭にクエスチョンが湧きまくっていました。チュートリアルと、このゲームの主題の説明が無く投げられているので理解力が問われるゲームでもあると思います。

全般通してセンシティブな映像も多いため、受け入れられるかどうかも分かれるゲームと感じました。そもそもゲームなのか?すらわかりかねるものなので、賛否や好き好きは分かれそうです。推理アドベンチャーを期待すると肩透かしに合う形になります。実写系のゲームは嫌いでは無いですが、後半やっているというより、やらされている感が強くなってしまったのが残念です。考察が好きならば楽しめそうですが、モヤっとする事が嫌いな人には辛いかもしれません。個人的には、微妙と感じるゲームでした。