私も使っている、お手頃価格で扱いやすい【液晶ペンタブレット】のWacom Oneの新モデルが登場します。
発売は8/29からとなっておりまして、これからPCでデジタルイラストやCG作成等を手掛けたい人にオススメの端末になるかと思います。
ちなみに旧式Wacom Oneと何が違うのかが気になります。私も新モデルへの買い替えを考察すべく、スペック等を調べてみました。
Wacom One新モデルの違い
新モデルは画面サイズが13.3インチの「13 touch」と11.6インチの「12」です。旧モデルとの違いですが、まず重量が旧型は1kgありましたが、新モデルは11.6型が700gで13.3型900gとなり、少し軽量化が図られております。
映像出力ですが、新モデルはディスプレイオツタネートモードに対応しているのでPCのUSB TypeCポートが対応していればUSB Type-Cケーブル1本で接続することも可能です。旧型のWacom Oneはケーブル接続が面倒なので、これは助かるところです。
また、バンドルソフトも多くクリスタだけでなくAffinity PhotoやAffinity DesignerやShapr3Dなんかも付いてくるので、デジタル制作初心者にもありがたいです。
値段が上がった
いたれりつくせりな様に見えますが、値段が大幅に上がっているのがネックと言えばネックです。初期段階から揃えるとなると結構な出費が必要となります。ケーブルなどを付属しない買い替え需要であれば、Wacomのホームページで本体のみを購入すると安くできそうです。しかし、これから買うことを考えている人は、初期セットを買った方が良いでしょう。
ペンタブは無線接続
さすがに液タブでは無線接続はできませんが、新モデルのペンタブの方はBlueTooth対応となっているようで、個人的にはコチラに興味も湧いております。
大きな遅延が無いのであれば、収納も楽な無線式がありがたいのと、Intuosシリーズよりも値段が控えめなのがありがたいところなので、期待大です。
イラスト開始したいなら
私も現在Wacom Oneを使っていて非常に満足をしているので、後継機がきになるところです。買い換えるほどヘタってもないので、今回は見送りますが外出先で2台目としての購入を考えても良いかもしれません。
これから、PCでイラストを開始したい人にはオススメかと思います。
