MELTY BLOOD: TYPE LUMINAを遊んでみました。
MELTY BLOOD: TYPE LUMINAをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5以上
- メモリ:4GB以上
- GPU: Nvidia GeForce GTX 680 / Radeon HD 7970以上
- ストレージ空き容量:12GB以上
モデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
MELTY BLOOD: TYPE LUMINA の評価
MELTY BLOOD: TYPE LUMINA の良いところ
- ボタン連打で簡単にコンボが出せる
- ダッシュもやや簡単操作で出せる
- キャラ数も多い
MELTY BLOOD: TYPE LUMINA の気になったところ
- キャラは多いが似たようなキャラが多い
- ボタン連打コンボの展開が一緒で飽きやすい
- ボタン連打コンボのため意図しないコンボにも化けやすい
それぞれの感想
グラフィック
綺麗ではありますが、最新鋭という感じでは無いかと思います。古き良き2D格闘ゲームと言った雰囲気です。
操作性
ボタン連打や同時押しで簡単に格ゲーを楽しむ事ができるように配慮はされております。しかし、それでも慣れは必要です。また、連打しやすいので、連打による誤爆も多くなりがちです。
ゲーム性
簡易操作で遊ぶことができる格闘ゲームではありますが、いかんせん展開が早いため、じっくりとした立ち回りよりも大味に感じてしまいます。シールドによる攻防が面白いところでもありますが、初心者にはハードルが高いとも感じました。
爽快感・達成感
連打でコンボは爽快ですが、飽きやすいとも感じます。
このゲームはオススメ?
タイプムーンのキャラが好きならば楽しめるかと思います。
個人的総合感想
Steamにて無料ウィークエンドでプレイできたので遊んでみましたが、連打による簡易コンボは、やはり大味になりやすいと感じました。難しい(ように見える)コンボが連打で決められるのはありがたいですが、連打ゲーになりますので、個人的に単調に感じてしまいました、小技ひとつ当たれば連打でダメージが取れてしまうため、小技から大ダメージはリスクとリターンが合ってないと感じました。シューティングゲームに近い印象を受けてしまい格ゲーとは思えない感覚です。
また、キャラの特性も連打ゲーになると活かしにくいと感じます。投げキャラが投げキャラっぽくないため、遊んでいて更に単調さを加速させられたように感じます。駆け引きが大味な格ゲー風味のアクション連打ゲームという感想が個人的には最終感想です。ちょっと暇つぶしに遊ぶにはよかったですが、やり込むには至りませんでした。
スト6でもモダン入力が話題になりましたが、簡易的に入力できる事じたいは、個人的に反対しません。裾野の狭い格ゲーにとって、新規ユーザーの獲得は大事です。しかし、簡易入力のために技そのものが減ってしまい駆け引きが減るのでは意味がありません。また、同じようなキャラばかりで、ガンダム知らない人に、ガンダムとガンダムマークトゥーと、ゼータガンダムとガンダムプロトタイプの違いでキャラ数も多いと言われても見分けがつかないと感じるくらい、誰が誰だか頭に入ってきませんでした。無料だから遊んでみましたが、コンボゲーがそもそも辛いため、個人的には購入にまでは至らないと感じました。