Gravity Circuitを遊んでみました。
Gravity Circuitをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows Vista
- CPU:Intel Core 2 Duo以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:OpenGL 2.1 以上
- ストレージ空き容量:0.5GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows Vista
- CPU:Intel Core 2 Duo以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:OpenGL 2.1 以上
- ストレージ空き容量:0.5GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Gravity Circuit の評価
Gravity Circuit の良いところ
- ド派手なアクションが手軽に楽しめる
- ボス戦はロックマン的な楽しみがある
- 難易度高めなので歯ごたえがある
Gravity Circuit の気になったところ
- 操作は覚えるまで慣れが必要
- 色数が少ないデザインなので見辛い場面もある
- 当たり判定が見た目通りデカいので被弾が多め
それぞれの感想
グラフィック
ファミコンを意識したグラフィックです。美しいですが色数が少なく感じるところもあります。おかげで、やや見辛い場面もあるので目の慣れも必要です。
操作性
悪くはありませんが、やれる事が多い分慣れが必要です。ダッシュも慣性が乗るため慣れるまで快適とは言い難いです。必殺技も多数登録できますが、これも慣れるまでは誤爆しかねません。当たり判定が大きいのでやはりキャラ操作の慣れが必要です。
ゲーム性
ロックマン形式で、各ステージに居るボスを倒す形式のゲームです。ボスによってダメージ相性なんかもあったりと、まんまロックマンです。ロックマンのアクションをもっと格ゲーみたいにド派手な演出を付け加えた印象です。ステージギミックも多数あり飽きさせませんが、タイミングの取り方がシビアかつ見えない攻撃もあったりと、死に覚えゲーの傾向も見られます。
爽快感・達成感
アクションは派手なので爽快かつ軽快です。ボスは攻略しがいがあり、達成感も味わえます。
このゲームはオススメ?
ロックマン系のゲームが好きならば楽しめます。
個人的総合感想
以前よりウィッシュリストに加えていて発売を楽しみにしていたゲームです。ロックマン形式のゲームで、ボス戦は攻略要素が楽しいものになっています。必殺技もエネルギー式になっているので、乱発はできません。序盤は2発も撃てばガス欠になってしまいます。必殺技をガンガン撃って悦に入れる感じではありません。
ステージ中に居る要救助者を救うと、パワーアップアイテムが入手できるというやり込みに近い要素もあります。ステージはチェックポイントもありますが、間隔は長いので、リトライ性は高く無いです。チェックポイントギリギリでやられると微妙に心折られます。
楽しいゲームではありますが、求められるアクション能力は高いため人は選ぶ作品になっていると思います。気軽に楽しむというものでなく、腰を据えてやる気にならないと直ぐにやられてしまうかもしれません。個人的には当たり判定のシビアさが気になるゲームでした。特にボス戦は死に覚えゲーになるため、寝ながら遊ぶには辛かったです。しっかりと臨戦体勢で臨まないといけないゲームでした。ロックマン的な高難易度アクションを楽しみたいならば、しっかりと楽しめるゲームです。また、BGMが非常に良いです。サントラも買えるならば買っておきたいゲームです。