ゲーム配信者には必須と言われているオーディオミキサーですが、一体何ができるのか?という事を書いていきます。
ゲーム以外にもライブ配信や多くの音楽を一つのスピーカーで流すといったことに長けているアイテムです。
何ができる?
オーディオミキサーで何ができると言えば、多くの音声入力を1つの出力にまとめることができるといった、言葉で表すと単純に見える機能しかありません。
しかし、Aの機器とBの機器とCの機器を入力して、今はAとBだけ出してCは切りたいとか、そういった使い方ができれば配信で今はゲームの音声は流したくないとか、ゲームの音だけ流して、配信中の罵詈雑言は流したくないなんてことも可能です。
また音量調節を確固できるミキサーでは、ゲームの音を大き目に、話す声を小さめに、その逆といった事ができます。
それぞれの機器を個別に設定するよりも、手元で一括操作できるということが大きいメリットです。ライブ配信中に、いちいちゲームの設定を変更していたりするのは非常に面倒です。
配信を止めて、ちょっと待ってね・・・。えっと・・。とやっているとテンポが乱れます。
また、ライブ配信を例に挙げましたが、オンライン会議やプレゼンにも有効です。
イコライザーが便利
イコライザーを使うことで、音をミキシングする以外の利点があります。FPTやTPSであれば、足音だけ音を大きくするということも設定を上手に行えば可能です。
これを行えば、足音をより敏感に察知することができて、敵の位置の把握がやりやすくなります。
値段はピンキリ
オーディオミキサーとググってみると、様々な機器が出てきて数千円のものから数万円のものが出てきます。
これは、対応している端子や形式と数によって変わってきます。より精細な調節ができるものは値段が高くなる傾向です。
値段が高いものは、エコーをかけるといったエフェクト機能なんかも備わっております。プロ用マイク等も繋ぐことができます。
まとめ
OBS等でも、多くの機器をミキシングすることができますが、マイクや多数の音を手元でミキシングするのであれば、オーディオミキサーは非常に便利です。とくにライブ配信やオンライン会議やプレゼンや催し物には非常に便利なので、買ってつかいこなしておけると便利です。値段は高いものが多いですが、音に拘りだしたら一つは持っておくと良いでしょう。