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世界樹の迷宮 HD REMASTER プレイ感想

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世界樹の迷宮 HD REMASTERを遊んでみました。

世界樹の迷宮 HD REMASTERをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i3-540または、AMD Phenom II X3 720以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GT 530または、AMD Radeon HD 5570または、Intel HD Graphics 4400以上
  • ストレージ空き容量:3GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i3-2100または、AMD Phenom II X4 965以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 550 Tiまたは、AMD Radeon HD 5770または、Intel Iris Xe Graphics以上
  • ストレージ空き容量:3GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。

www.bto365.net

世界樹の迷宮 HD REMASTER の評価

世界樹の迷宮 HD REMASTER の良いところ

  • テキストや移動の高速化で遊びやすくなっている。
  • 難易度変更がいつでもできるので、レベルアップ作業が楽になった。
  • オートマッピング機能が使える(使わないことも可能)
  • マウスやキーボード操作で遊ぶことができる

世界樹の迷宮 HD REMASTER の気になったところ

  • 根幹は変わらないので古臭く感じる人は居ると思われる
  • リマスターとしては値段が高い
  • DSの2画面を無理矢理落とし込んだため、マップが使いづらい

それぞれの感想

グラフィック

リマスターされただけあって綺麗です。美しい画面で遊ぶことができます。ミニマップを1画面で落とし込むため、マップを出しながら遊ぶと視野が狭くなった気がします。PC版はフレームレートやアンリエイリアスの調整も可能となっていてより美しいグラフィックで楽しむことができます。

操作性

コントローラーは3タイプから選択することもできるので、片手だけでも遊べます。マウスのマップ記入は使いやすいとは言えないので、抵抗が無いならばオートマッピングを推奨したいです。マウスとキーボード操作にも対応しており、マウスオンリーの操作も可能です。

ゲーム性

良くも悪くも世界樹の迷宮です。ウィザードリィを可愛く遊びやすくしておりますが、難易度は高めではありますし、最近のグラフィックバチバチのゲームと比較すると脳内妄想力が問われるゲームです。むしろ脳内妄想を活性化させるという事に長けているのがダンジョンRPGの醍醐味なので、その点は変わらず楽しむことができます。難易度が緩和されたモードでも遊ぶことができますのが、硬派な時代のアトラスを感じたいならば最高難易度にしておくことをオススメします。

爽快感・達成感

難易度を下げれば爽快にもなります。最高難易度は納得の達成感を味わえます。

このゲームはオススメ?

世界樹好きには勿論、ダンジョンRPGに興味を持った人にもオススメできます。

個人的総合感想

やる暇があるのか疑問でしたが、テキストや移動のスピードアップ機能があると知り、遊んでみたらサクサク遊べて快適でした。快適ですが難易度を最高難易度(DS準拠)にすると、第一階層から死ねる難易度になっているため、『そうそう、そんな感じだった!』と歓喜に打ち震えてしまいます。DS時代にも散々遊びましたが、やはり世界樹はこれくらい難易度が高くないと!と感じました。勿論既存のユーザーだけではなく新規ユーザーのためにハードルを下げた優しい難易度も備えています。ある程度レベルをあげてスキルの割り振りをするまで最低難易度にしておいて、後から最高難易度に変更するなんてこともできます。昔挫折してしまった人は、最後までピクニック気分で迷宮に入るのも良いでしょう。

リマスター化で職業の容姿の垣根がなくなったので、メディックの博士的な容姿で、アルケミストという事もできるので実験好きの科学者という脳内補完設定もできて、妄想が捗ります。妄想は自分次第なので、いくらでも脳内で広げまくることができます。俺の考えたさいつよキャラなんかも作り出すことができるでしょう。流石に技や魔法の名前まで変更できませんが、そういったところも脳内変換で補えばなんの問題もありません。

スキルによる戦術の組みかえも楽しく作られているので、自分だけのパーティでお好きな戦術を考えるのも攻略要素として楽しむ事ができます。前衛3人をダークハンターにして縛りプレイ(制限プレイではなく)をするのも楽しいですし、ソードマン4人+アルケミストで追撃パーティを作っても楽しいでしょう。使い物になるかは別として、極端な戦略を楽しむ事も自己責任でいくらでも遊べてしまうので、ソロプレイRPGの醍醐味と言えます。遊びの幅を狭いと思うか、広いと思うかは個人の資質に問われるジャンルだと思いますが、私は脳内活性化が進むので楽しく遊べております。そして、歯ごたえがあるというのが楽しいです。気を抜けば全滅する難易度をクリアしたときに最高のドラマティックを味わえると思いつつ、低レベルでボス戦に突っ込んで全滅をしてみたりして楽しめております。2007年に発売した一作目から15年以上経過していることに驚きを隠せませんが、忘れてた記憶を穿り出す楽しみと、新鮮(忘れているだけ)な楽しみを味わえて脳汁溢れて楽しめてます。最近はボタンを押せば敵が吹き飛ぶゲームが多くそれも楽しいのですが、やはり強い的に立ち向かうという楽しみは、現実ではあまりやりたくないところなので、ゲームで楽しみたいものです。