キャプチャーしたWEBカメラ画像から、アバターを喋らせるアプリxpression cameraを使ってみました。
Xpression cameraの推奨スペック
最低環境
- OS:Windows10以降
- CPU:Intel Core i5 9400 または AMD Ryzen 5 2600
- メモリ:8GB
- グラフィック:インテル UHD グラフィックス 630 (
推奨環境
- OS:Windows10以降
- CPU:Intel Core i5 9400 または AMD Ryzen 5 2600
- メモリ:16GB
- グラフィック:NVIDIA Geforce 1660 または AMD Radeon RX 580
推奨スペックを考慮すると、エントリーモデルのゲーミングPCクラスのPCは必要なようです。そしてWEBカメラは必須です。
設定方法
ホームページからWindows版かマック版のダウンロードをしてzipファイルを解凍してxpression camera.msiのファイルを実行するだけでインストールが開始されます。インストール後はアプリケーションを起動して、歯車マークから使用するWEBカメラと、CPUかグラボでアプリを補助するか選択することができます。
使ってみて
まず、アバターはモナリザやオードリーヘップバーンやイーロンマスク等を選ぶことができます。また、新たに画像を指定して喋らせることも可能です。
しかし、新規画像は、顔のポイントの認識ができないと、顎が割れて喋ってみたりして、なかなかの地獄絵図になりました。もう寄生獣みたいな状態です。モンスター映像になります。
xpression cameraを起動しているとOBSスタジオ等からxpression cameraを選ぶことができるようになるので、xpression cameraのアプリには自分の顔が映ってしまうため、この映像をそのまま映し出す必要はなく、喋らせているアバターそのまま使用できるのは強みかと思います。使いやすいは使いやすいですが、成就に使わないとすぐに顔がくずれるので、しっかりと作った2Dアバターと比較すると難ありかもしれません。ネタとしては面白いですが、しっかり使うには微妙かと思いました。LiVe2DやBlenderでアバターを作るのはしんどい人向きだと思います。