Idol Showdownを遊んでみました。
Idol Showdownをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel i5-8250U または、AMD Ryzen 3 3200U以上
- メモリ:4GB以上
- GPU: NVIDIA GeForce GT710または、AMD Radeon 520以上
- ストレージ空き容量:GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Idol Showdown の評価
Idol Showdown の良いところ
- 格ゲーとしてもよくできている
- ボタン数も少ないので、それなりにとっつきやすい
Idol Showdown の気になったところ
- コンボゲーの面もあるので対戦はハードルが高い
- コマ投げキャラが不遇すぎる
- CPUが強め
それぞれの感想
グラフィック
ホロライブの人はさっぱりわかりませんが、ドット絵はよく描けていると思います。
操作性
レバー+ボタン操作ですが、格ゲー初心者がすぐに遊べるかと言えば難しいと思います。ストリートファイターですらモダン操作というハードルを下げる操作を導入している現状では、波動拳コマンドや竜巻コマンドでも難しいと感じる人はいると思います。さらにホロライブの層でしたらスマブラ操作的な配慮もあったほうがよかったかもしれません。無料ゲームに言うことでもないのかもしれませんが。
ゲーム性
所謂、格ゲーです。CPUも超反応を示すところもありハードルは高いと思います。一応1人でも楽しむことができるアーケードモードも備えています。
爽快感・達成感
コンボキャラなら爽快に楽しめます。
このゲームはオススメ?
ホロライブが好きで、格ゲーに興味があるならば楽しめそうです。
個人的総合感想
ホロライブのことはさっぱりわかりませんが、格ゲー好きなので遊んでみました。遊んだ感じとしては同人格ゲーのクイーンオブハートを思い出します。とりあえずコマ投げキャラが好きなのでココというキャラを選んで遊んでみましたが、CPUがコマ投げに超反応して避けてくるため、ストレスが溜まりました。『敵だけ楽しそう』という感じに見えてしまいました。最初はナメプで箱コンで遊びましたが、アケコンにしたら勝てるようにはなりましたが、ココというキャラで勝つのは容易では無いと思いました。
他にもキャラを扱ってみましたが、個人的にはあまり琴線に刺さるキャラがおりませんでした。お気に入りのVTuberの人が使えるとなれば楽しいのかもしれません。個人的には3Dモデリングをするのは楽しいですが、あまりVTuberの方の配信とかは見ていないため感情移入もできない状態でした。格ゲーとしては覚えるところもあって楽しそうな反面、ハードルの高さも感じました。
ベータ版ですが(2023年5月中頃時点)ネットワーク対戦機能も備えていて、不具合などへの対応も早いようなので、興味のある方は遊んでも良いかと思います。これを機にVの人への興味を持っても良いのかもしれません。ファンメイドのアイテムが発端でファンが広がればそれはそれで良いことだと思います。格ゲーとしても結構楽しめるものでしたので、ガチ格ゲーマーが参入しまくって、ギスギスしない事だけ祈りたいです。