この記事ではPCゲーマーにオススメのキーボードを紹介します。CG作成やPC作業ではオススメするキーボードではありません。あくまでPCゲームをする上でオススメのキーボードを紹介します。
また、キーボードは年代とともに後継機が発売されてしまいます。経年している場合は後継機を選んでいただくと良いと思います。そしてキーボードを選ぶ際の目安なども書いていきますので参考にしてください。
ゲーム用キーボードの選び方
同時押し対応のものを選ぶ
PCゲームでは、同時押しするキーの数が制限されている、もしくは対応していないものがあります。USB接続では基本的に6つのキーが同時押しの限界数と言われております。キーボードメーカーの方で、その限界制限を超える対応をしているものもあります。6キーも同時押しできれば大概のゲームは遊べますので、問題は無いかと思いますが、PCゲームで遊ぶ場合はできるだけ同時押し対応できるキーボードを選んでおきましょう。
マクロやショートカットキーのあるものを選ぶ
ゲームによってはチート扱いになる可能性もありますが、そういった場合は使わないようにしましょう。マクロやショートカットキーがあれば、面倒な操作も1ボタンで行うことが可能です。MMOやサンドボックスゲームなんかだと便利だと思うことが多いです。
メカニカルキーボードを選ぶ
パンタグラフ式やメンブレン式はボタンを押した後にすぐに戻ってこないこともあり、ゲームには向いておりません。赤軸や青軸などのスイッチを導入したものを選ぶと軽快にゲームを遊ぶことができます。押し心地については個人の好みもあるので、店頭で触ってから確かめると良いでしょう。音はうるさいですが、私は青軸が好みです。
左手用キーボードもアリ
PCゲームを遊ぶにおいて、とくにFPSやTPSなんかはテキストチャットをするわけでもない人は、WASDやSHIFTやCtrlがあれば良いなんて人は左手キーボードが使いやすいと思います。マウスを使うスペースに余裕を持たせることもできます。
オススメのゲーミングキーボード
Logicool G ロジクール G ゲーミングキーボード テンキーレス ワイヤレス
G913
値段こそ高いですが、ストロークの浅いキーが非常にPCゲームと相性が良いです。ワイヤレス(USBとBluetooth選択式))対応なので、デスクの配線もスッキリします。10キーレスなので、コンパクトさに磨きがかかります。
>> ロジクール G ゲーミングキーボード テンキーレス ワイヤレス G913
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White メカニカルキーボード
やたら七色に光るゲーミングキーボードが多いなか、白色で落ち着いたデザインのゲーミングキーボードです。こちらも10キーレスでコンパクトになっています。価格がゲーミングキーボードの中でも安めなのが嬉しいところです。
>> Razer BlackWidow Lite JP Mercury White メカニカルキーボード
まとめ
私は最近FPSを遊んでおりませんが、一時期ゲーミングキーボードを購入してFPSやTPSを遊んだときには、かなり遊びやすかったので、妥協しないキーボードを選んだ方が長く楽しくPCゲームを遊ぶことができます。もしPCゲームをキーボードで遊ぶのでしたら、キーボードにも力を入れてみると良いと思います。