Ghostwire: Tokyoを遊んでみました。
Ghostwire: Tokyoをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i7 4770Kまたは、AMD Ryzen 5 2600以上
- メモリ:12GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX1060または、AMD Radeon RX5500XTまたは、Intel Arc A380以上
- ストレージ空き容量:26GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i7 6700または、AMD Ryzen 5 2600以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX1080または、AMD Radeon RX5600XTまたは、Intel Arc Arc A750*以上
- ストレージ空き容量:26GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCがあればプレイが可能です。
Ghostwire: Tokyo の評価
Ghostwire: Tokyo の良いところ
- 東京に愛を感じるグラフィック
- 魂の引き抜き演出が格好いい
- FPSだがそこまで酔わない
Ghostwire: Tokyo の気になったところ
- 慣れてしまうとバトルが単調
- 移動制限が多く一本道になりがち
- 攻略要素は少ない
それぞれの感想
グラフィック
東京の観光としては非常によくできておりますが、東京を見慣れすぎているとそこまで目新しさも無く、なるほどで終わってしまうかもしれません。美しいけど、凄く美しいか?というとテクスチャの質感か気になるところもあったりはします。目が肥えすぎるのも問題なので、あまり上を見過ぎず楽しみたいグラフィックです。
操作性
悪くはありませんが、基本撃つだけなのであまり操作を楽しむ伸び代は感じません。ショット、溜め撃ち、近接、魂引き抜きという攻撃ができますが、ショットだけでも行けてしまうため、あまり抑揚は感じません。
ゲーム性
一本道が多く、目的地まで行ったら霊を助けたり、ボスと戦ったりします。イベントシーンは長めではありますが、苦痛になるほどでもありません。イベントスキップも可能です。敵が全体的にチャチな感じがします。
爽快感・達成感
魂引き抜きは演出も含めてカッコよく爽快感を得られます。ボスは攻略要素が少なく達成感は微妙です。
このゲームはオススメ?
美しいTOKYOのグラフィックとちょっとしたホラー好きならば楽しめそうです。
個人的総合感想
ベゼスダがマイクロソフトの傘下に入ったということで、いずれXbox Game Pass(以下箱パス)入りするだろうと見越して、ついに箱パス入りを果たしました。早速遊んでみたところ雰囲気はとても良いゲームかと思います。FPSが苦手な私でも遊べるくらいに視点移動も少なく、軽いエイムで遊べてしまいます。この点、物足りない人には物足りないと感じるかもしれません。
敵との戦闘で、魂を引き抜く演出は格好良いのですが、それだけであってそれ以上が無いのがこのゲームの勿体無いところです。演出格好いいだけで、何か攻略要素が増えるわけでも無いところが残念ではあります。もっとバトル的に攻略の幅があるとかすれば、戦闘の奥深さが出てきたかと思います。ステージもグラフィックは美しいですが作りは単調なため、折角のフィールドが勿体無い状態です。
全体的にはよくできていますが、何か他のゲームから抜き出たものがあるか?というと疑問です。こぢんまりと収まり過ぎているのが勿体無いと思えました。もっとアクションに力を入れてくれたら光るものがあるかと思います。しかし、そうなると3D酔いも激しくなるので、次回作では三人称視点を入れていただき、ド派手なバトルが楽しめるようになっていることを祈ります。楽しいけど、バトル面は単調ですし、探索もそこまでじっくりできないため、次はもっと力を入れて作ってくれたらと思います。