『カワイイ』アバターを作ることができるスマホアプリZEPETOで3Dアプリを作る方法を紹介します。
沢山のカワイイアイテムがありますが、やはりオリジナルアイテムが作れたら最高です。作成については、それなりのPCがあれば作成可能です。
必要なPCスペック
ZEPETOで3Dアイテムを作成するために必要なPCスペックですが、MAYAやBlenderという3DCG作成ソフトを動作させる必要があります。MAYAは月額利用料も高いので、Blenderを動作させるPCがオススメです。
2023年であれば、エントリーモデルやミドルスペックのゲーミングPCがあれば十分です。クリエイターPCでも良いですが、ゲームミングPCでも快適に動作させることができます。
3Dアイテムの作り方
3Dアイテムは、ZEPETO StudioというPC上のWEBアプリにログインする必要があります。まずはスマホアプリに登録し、プロフィール欄にあるスキャンという欄から、PC上に出てきたQRコードをスキャンする必要があります。
QRコードを確認した後にSMSで認証などを行うと、PCでZEPETO Studioを使うことができます。
3Dアイテムの作成は、下記のページのリンクをたどり、UnityとBlenderとテクスチャを作るPhotoshopやクリスタを準備しましょう。
https://docs.zepeto.me/studio-item/lang-ja_JP/docs/preparing_modeling
テンプレのダウンロード
ZEPETOの3Dアイテムのデータをダウンロード(FBXファイル等)して、Blenderで加工します。
https://docs.zepeto.me/studio-item/lang-ja_JP/docs/preparing_modeling_clothing
Blenderで加工したアイテムをUnityでZEPETO拡張子ファイルにエクスポートします。
作成したアイテムは2週間ほどの審査を経て公開になるようです。なるようですとしたのは、私もまだ審査に出すようなアイテムは作ってないからです。いずれ自分好みのアイテムを作ってみたいと思います。
2Dの方が簡単
ちなみに2DCGで、テクスチャのみを変更した情報もアップロードすることは可能です。お気に入りのアイテムのテクスチャをダウンロードして、型紙にあったテクスチャを作ってアップロードするだけです。Photoshopやクリスタでテンプレートの上に、レイヤーマスクを作って塗るだけです。クオリティアップするならば陰影付けなどが必要となります。ここらへんも作って審査が通るかという話になります。
https://studio.zepeto.me/ja/console/items/create
まとめ
3Dアイテムの作成で、オリジナルアイテムを作ってみたいという方は、腕試しに遊んで見ても良いかと思います。私もスキルアップのためにチャレンジしてみようかと思います。また、公開できるようなアイテムをしたら記事にするかもしれません。記事にならなかったら挫折していると思って察してください。