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Blender初心者が半年間上達するためにやった5つのこと

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Blenderを扱うことが昨年9月あたりからかなり楽しくなったため、この半年間で空いた趣味の時間はBlenderに充てるよう様にしてみました。以前は、モデリングのノウハウもままならず、なんだか良くわからないものというか自分の思うような形を作ることができませんでした。しかし、しっかりと向き合うことで、やっと自分が思うような形はある程度つくれるようになりました。やっとBlenderの操作がそれなりにわかるレベルになったと思います。半年間は気合を入れて、自分なりにBlenderの上達のためにおこなったことを紹介いたします。

好きなモデリングを真似る

なんでも最初は物真似から入るのが上達の近道だと思います。いきなりオリジナルを目指して上手くいくような天才ではないので、自分が好きなモデリングをされる方を見つけて、できればモデリングを入手できるなら入手(購入なり)するのが最善だと思っております。

また、VRoid StudioのモデリングをBlenderに移動してきて、モデリングの参考にするのも良いかと思います。まずどんな頂点配置にすると綺麗にモデリングできるかのノウハウを理解することが大事なので、そのことが体に刷り込まれるまで、上手な人のトポロジーを参考に自分のモデリングをしてくことをしてみました。

完成まで何度も作る

完成をどのポイントに置くかが問題ではありますが、私はある程度形にしてボーンを入れて、マテリアルで色付けをしたら完成と思うようにしております。クオリティレベルを上昇させるのは、その後の工程と考えれば良いと思っております。とりあえず一度は『完成』まで持っていかないとモチベーションも高まりませんし、なにより完成まで行って足りないところなどを考えることが次のモデリングへの足掛かりだと思っております。序盤は完成品という名の廃棄物が作成されていきますが、一応完成品なので思い入れを持って保存しておくことができます。古いモデリングを久々に見ると、紆余曲折のあとが見えて、次は頑張ろうと思えます。

色々なチュートリアル動画を見る

公式から、素人までチュートリアル動画が多数挙がっております。同じような作成方法からオリジナリティ溢れる作成方法まで多数あるので、どの方法が自分に合っているかは作ってみないとわかりません。私は一回も見たことのないモデリング方法は試すようにして、使いやすい、使っていきたいモデリング方法をどんどん参考にするようにしております。同じモデリングでも作成方法の違いで楽になったり大変にもなったりするので、一通りチュートリアル動画は見るようにしております。

ショートカットキーを書き出す

エクセルやワードのショートカットキーを壁紙にするなんてことが一時期流行りましたが(流行ってませんか?)Blenderで良く使う操作を慣れるまでは書き出すようにしておりました。テキストファイルでもワードでも良いですし、なんなら壁紙を作っても良いですが、私はテキストファイルに書き出しておいて、デュアルモニターの端に置いておきました。おかげで主要な操作はショートカットキーを使うことで大幅に短縮することができるようになり、サクサクと作業できるようになりました。

1日か2日に一度は触る

大きなタスクにすると辛くなるので、最低でも2日に1度は触るようにして、疲れているときは自分のモデリングの粗を見つけて書き出して次の日のタスクにしておくなんていうことを行いました。触っていないとどうしても忘れてしまうことも多いので、日々Blenderに触ることが当たり前という状態を作るようにしました。

まとめ

最近はやっとチュートリアル動画を見なくても、それなりにモデリングができるようになってきました。上手な人と比べたら足元にも及びませんが、自分の中で成長が見られるので毎日楽しくBlenderを触ることができております。

まだスムーズなアニメーションを作ったりなんてことはできませんので、ゲームを作るなんてことは難しい段階ですが、自分のキャラがいつか思うように動かせるようになり、アセットでもなんでも使っていつかはアンリアルエンジンかUnityを使ってゲームを作れるようになりたいです。ゲーミングPCという最高の大人の玩具を手に入れてからもう6年以上になりますがブログともども色々と成長していきたいと思います。