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OPTPiX SpriteStudio 7を使ってみた感想

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Live2Dの様に2DCGをアニメーションさせることができる『SpriteStudi』を使ってみました。

OPTPiX SpriteStudio 7を起動させるために必要パソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows 11, 10(64bit)または、macOS
  • CPU:Intel Core i5 第4世代 以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:OpenGL Version 2.1 以上に対応したもの

推奨動作スペック

  • OS:Windows 11, 10(64bit)または、macOS
  • CPU:Intel Core i5 第4世代 以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:Intel/nVidia社製のデバイスを推奨もしくはIntel HD Graphics 利用時は第4世代以上を推奨

年額

無料利用には条件があり、売り上げ高が1千万円未満の個人または法人となっております。つまり売り上げ1千万を超える人は、有料プランでしか使えません。私は1千万も売り上げてないので、無論無料版で登録させていただきました。ちなみに1つのライセンスで2台のPCにインストールすることが可能です。

また、教育機関でも無料です。ライセンス数やインストールできるPC数も応相談となります。プロフェッショナル版は、月額7000円程度、ビジネスプランで、月額35000円程度となっております。ビジネスプランはインストールできるPCの台数が無制限なので、大きなプロジェクトチームでしたらお得かと思われます。

使用してみた感想

絵の分割

LiVe2D同様、絵の分割が必要になります。ボーンやメッシュなんかも入れることができるところも変わりありません。キーフレームを打つ使用が、Blenderなんかと似ているので、ここらへんは好みによるかもしれません。PSDファイルではなくとも背景が透過されていれば、ある程度のファイルに対応されているのも良いところです。インポートする絵が2の乗数に対応していないといけないので、その点だけ注意が必要です。小さな絵であれば256×256で良いかと思います。

アニメーション作成のやりやすさ

個人的にはLiVe2Dよりも作成はしやすいように感じました。メッシュやボーンが入れやすいように感じます。視覚的にわかりやすいというのが良いところです。チュートリアルも公式から充実しております。

機能も随時追加

どうやらバージョンアップを重ねることで、随時機能もアップデートしているようで、最近ではボーンに追随するメッシュのウェイトペイントでのオンオフに対応してくれたようです。よりスムーズなアニメーション作成が可能になっているようですね。

なにより無料

LiVe2Dは有名なソフトで、扱いやすく色々な人が使っているということでチュートリアルも溢れております。しかし、値段が高いということがネックです。とくに学生時期に興味があってもお小遣いの中でやりくりするには大変です。3DではBlenderを使い、2Dではこの『SpriteStudi』を使う事でハードルが下がると思います。PCの要求スペックも低いですから、クリスタあたりが起動するPCでも扱えます。開始までのハードルが低いのは大変ありがたいです。『迷うならば始めるべき』と個人的には思いますので、興味があったら開始しましょう!

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