RINA RhythmERRORを遊んでみました。
RINA RhythmERRORをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core™ Duo or faster以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:AMD Radeon HD 6900以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
RINA RhythmERROR の評価
RINA RhythmERROR の良いところ
- 可愛い見た目
- 単純操作
RINA RhythmERROR の気になったところ
- 遅延が酷く音ゲーとして破綻している
- 長押しや同時押しの見た目がわかりづらい
- オプションによる調整幅が大まかすぎて有って無いようなもの
それぞれの感想
グラフィック
見た目は可愛いです。見た目は。
操作性
コントローラーだとボタンで中央ライン、RBRTで右ライン、LBLTで左ラインのノーツに対応しています。キーボードは矢印オンリーという許容の狭さで、なんとも使い勝手が悪いです。基本的に操作に遅延が発生しまくりで、テキストパートではボタンを押してから数秒後に反応があったりといっこく堂さんもビックリの遅延感です。そして、それは肝心の音ゲー部分にも反映されていて、音ゲーとしてリズムにノッて操作が気持ち良くありません。そしてコンフィグでも遅延入力に対応する幅が狭いため、調整しても調整仕切れなくて気持ち悪いことになります。
ゲーム性
音ゲーですが、難易度がノーマルとハードにかけ離れた隔たりがあってハードルがいきなり上がります。また、上述した操作の困難さも合わさって、音ゲーなのに遊んでいて全く気持ち良くありません。また、譜面も見辛いため視覚も聴覚も気持ち良くないという有様です。
爽快感・達成感
困難の譜面はクリアすれば達成感があるかもしれませんが、いかんせん譜面の見た目とズレたボタンを押さなければならないため、何故クリアできたのか不可思議な状態になります。
このゲームはオススメ?
異次元の音ゲーを遊んでみたいなら、もしかしたら初めて現状ハッキリとオススメはできないと言ってしまうゲームかもしれません。
個人的総合感想
1コイン以下の値段で音ゲーが遊べると飛びついたら、1コインの価値もあるか疑問と感じるゲームでした。あまり他のゲームを比較に出すのもどうかと思われますが、このゲームを買うならばミューズダッシュを買った方が何倍も幸せになれます。ボカロがオーケーなら値段を惜しまず初音ミクを買った方が良いです。 PCではありませんが、FFの楽曲が好きならばシアトリズムファイナルバーラインを遊んだ方が幸せになれます。 PC版でシアトリズムファイナルバーラインを発売してくれないでしょうか?スクエニ様。た、脱線してしまうくらいには久々に首が上下180度回転さるくらいには頭を傾げたくなるゲームでした。
入力遅延としては致命的なほど見た目のノーツとボタンの判定の剥離乖離を感じます。音ゲーとして遊んでいて気持ち良く無いので、そのタイミングで本当にパーフェクトなの?という疑問符を抱きながら遊ぶので、逆にストレスになってしまいます。キーボードでは操作幅も狭く、コントローラーはコンフィグもできますが、上記した入力遅延が酷くてとても遊んでいられません。
見た目は可愛く、なんとなく世界観には惹かれるのですが、肝心の音ゲー部分のクオリティが破綻していて遊んでいて面白く無いと言う事が問題のゲームです。音ゲー好きな人が作っているのかすら疑問なので、今後のアプデがあるなら、改善の余地ありまくりなので、大幅な改修に期待したいです。