LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶を遊んでみました。
LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-3470または、AMD Ryzen 3 1200,以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960または、AMD Radeon RX 460以上
- ストレージ空き容量:60GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i7-4790または、AMD Ryzen 5 1600以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 2060または、AMD Radeon RX Vega 56以上
- ストレージ空き容量:80GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCがあればレイが可能です。
LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶 の評価
LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶 の良いところ
- 前作よりも色々とパワーアップしている
- 相変わらずキムタクを動かしているだけで楽しい
- スケボーで街の移動が快適になった
- バトルシステムが楽しくなった
LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶 の気になったところ
- パワーアップした分、面倒になったミニゲームも増えた
- 寸止めはあるが未成年を殴るのはどこか抵抗が出る
- 強制的なミニゲームにはちょっと疲れが出る
それぞれの感想
グラフィック
相変わらずクオリティが高く安心して見てられますが、今回舞台が横浜になって、龍が如く7感が味わえます。龍が如くと違い若者キャラが多く、キラキラしているようにも見えます。逆にオッサンヤクザが少なくて落ち着かなかったりします。
操作性
色々と操作が追加になったので、難しく感じる部分も出てきました。とくに移動にスケボーなどが加わったのが良いですが、歩道では勝手に降りるので、それが逆に煩わしかったりします。ミニゲームも増え、前作よりパワーアップしている反面更に面倒になった部分も大きいです。
ゲーム性
キムタクを操る龍が如くです。相変わらず一般人(不良やヤクザ)を殴りまくるキムタクを味わうことができます。多分コンプライアンスとか屁でもありません。それが楽しいゲームなので、年齢制限もあります。破天荒なキムタクを今回も味わえます。
爽快感・達成感
バトルスタイルも増えて、爽快の幅が増えました。難易度は低めなので難易度設定を高くしないと達成感は少ないかもしれません。
このゲームはオススメ?
龍が如くシリーズが好きで木村拓哉さんが好きなら買いです。前作をやっていた方が何倍も面白いので前作のプレイは必須です。
個人的総合感想
ウインターセールで買い損ねていたので、旧正月セールで購入しました。よりパワーアップしていて遊びやすくなっている反面、操作が複雑になってしまった部分もあって面倒に感じる部分もあります。とくに尾行やチェイスに追加要素があって面倒だったミニゲームが更に面倒になっているため、全ストーリー通して強制ミニゲーム回数が増えてないことを祈ります。今回はパルクールアクションが追加されておりますが、アサシンクリードほどヒョイヒョイ移動できるわけではないので、キムタクの限界を感じます。もっとエツィオくらい移動しても良いかと思います。もしくは頑張りゲージ使ってリンクくらい移動しても良いと思います。
バトルシステムは流派が増え、とくに『流』の流派はパリィ的な受け流しが使えるので、個人的には気に入っております。殴る一辺倒だったゲームから、避けることやガードのメリットが増えて楽しさが増えた気がします。このバトルシステムの増加は個人的にはかなり良いと思えるポイントです。エンカウントも前作ほど絡まれていないので、そこらへんも改善されたような気がします。
相変わらずキムタクを破天荒に動かす楽しさがあり、更に今回はドラマ部分も力が入っていて学園モノ、探偵モノが好きな人も楽しめるつくりになっております。学園モノなのでヤクザ成分が若干少な目(出ないとは言わない)なのはご愛敬かもしれません。龍が如く7を遊んでおくと龍が如く7で見た土地がたくさん出てくるので懐かしくも感じます。そこらへんも楽しみの一つだと思います。いつか龍が如くとジャッジアイズシリーズのコラボ作品も見てみたいです。相変わらず安定して楽しめるゲームになっていて、更に今回は戦闘が少し面白くなったのが良いところです。今作もクリアまで頑張ってみたいと思います。