Kelipot 形骸骑士を遊んでみました。
Kelipot 形骸骑士をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7（64bit）
- CPU：Intel Core i5以上
- メモリ：4GB以上
- GPU：Nvidia GeForce 450GTSまたは、AMD Radeon HD 5750以上
- ストレージ空き容量：4GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Kelipot 形骸骑士 の評価
Kelipot 形骸骑士 の良いところ
- 美しいグラフィック
- 歯応えのある難易度
- ノリの良いサウンド
Kelipot 形骸骑士 の気になったところ
- 効果音が軽くダメージを受ける、与える感覚が薄い
- 日本語ローカライズは、ほぼできていないので中国語の知識が必要
- 急にボス戦は弾幕ゲーになる
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはアニメーションが良く動きケモナー歓喜なキャラデザインが可愛くもあり格好良くもあります。見づらいということはありませんのが、ボス戦だけ弾幕ゲーになるので、ちょっと目が痛くなります。
操作性
コンフィグもあるので、とくに難しいところもありません。操作のレスポンスも良く操作していて楽しいというアクションゲームに必要な要素がつまっていると思います。
ゲーム性
ローグ系なので、やはり運要素になるところもありますが、ルーンという永続パワーアップもあるので、そこらへんで何度も遊べば救済措置があります。ボス戦だけ弾幕ゲームになるので、弾幕ゲーがあまり好きではない人ですと、ちょっと辛いかもしれません。
爽快感・達成感
BGMは爽快なのに、効果音が爽快ではないので、ちょっと爽快感について残念に感じます。ボス戦は難易度高めなので達成感があります。
このゲームはオススメ？
弾幕好きでローグ系が好きで、ケモナーならばかなり楽しめます。
個人的総合感想
Steamオータムセールでオススメに上ってきたので、ではちょっとやってみるかと思ったんですが、アクションやBGMのデキは非常に良かったのですが、ボス戦の弾幕感ととにかく効果音が薄くて、敵を倒した楽しみとかダメージを受けている感が低く、その点が非常に残念でした。ダメージ1回は非常に痛いのですが、ダメージを受けてもボスンという、なんか大して痛そうではない感じに違和感を覚えました。
雑魚戦もそれなりに気を抜けず、ボス戦については、急に弾幕ゲーになって歯応えはありますが、弾幕を避けるのが楽しいかどうかは微妙なところです。弾幕を避けながらボスにチクチクとダメージを入れるんですが、ダメージを与えた感がとにかく薄いので、爽快感と達成感が削がれてしまいます。やっぱり敵に与えるダメージの音もそれなりに重厚感または爽快感があるものが良かったかと思います。また敵もスーパーアーマーが効いてしまっているので、仰け反りがあると思って攻撃すると痛い目にあったりします。
グラフィックはとてもきれいで見応えのあるものなのですが、BGMではなく効果音の爽快感の無さがちょっと残念でした。また、日本語対応はされているようで、細かい部分は全くされていないので中国語の知識はある程度必要です。せめて英語でもあれば・・・・。と感じてしまいます。楽しいゲームではありますが、粗削りな部分が多いところもあります。中国語に理解があるか、全く文字について気にしないのであれば、アクションゲームとしては良くできているので楽しめると思います。個人的にはもうちょっと効果音が爽快ならと思ってしまいました。
