Path of Kami: Journey Beginsを遊んでみました。
Path of Kami: Journey Beginsをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：AMD FX 6300 X6または、Intel Core i5-3570K以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：AMD Radeon HD 7870または、GeForce GTX 960以上
- ストレージ空き容量：5GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：AMD Ryzen 5 2600または、Intel Core i5-8600K以上
- メモリ：16GB以上
- GPU：AMD Radeon RX 590または、GeForce GTX 1060以上
- ストレージ空き容量：10GB以上
ミドルスペック以上の性能を持つゲーミングPCがあればプレイが可能です。
Path of Kami: Journey Begins の評価
Path of Kami: Journey Begins の良いところ
- まったりした雰囲気
Path of Kami: Journey Begins の気になったところ
- お使いクエストが多い
- ジャンプが扱い辛い
- 無駄にフィールドが広い
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは値段にしては頑張っていると思います。フォトモードを備えてあるので、自信が伺えます。
操作性
ジャンプの飛距離調整などができないため、あまり爽快とは言えません。また、操作も複雑ではない分単調さも露わになってます。パズル要素に炎を出す、炎を吸収さるものがありますが、こちらもモッサリしていて、気持ち良くありません。また、炎はギミックが無いと吠えるだけになりますが、炎が出るような音は出てるため違和感があります。
ゲーム性
パズルゲームということらしいですが、あちこちにある炎を灯す灯籠に炎を入れる作業とオブジェクトを見つけて、それを定位置に持っていく作業ばかりです。
爽快感・達成感
アクションも融通が利か無く、爽快ではありません。パズルもお使いが多く達成感は薄いです。
このゲームはオススメ？
雰囲気だけ楽しみたいならギリギリ楽しめます。
個人的総合感想
まず感じたのは大神のパズル部分にスポットをあてたゲームかと思いきや、大神を薄めて薄めて、お使いゲームを入れてアクション性にストレスを入れたゲームという感想です。アクションがとにかく思うようにならず、ジャンプした後の制御が思うように行きません。アトランティスの謎的なジャンプ制御ができないタイプのアクションは、令和の時代には無くして欲しいと感じました。
そしてパズルゲームとジャンルわけされてますが、大体がマップのどこかにある灯籠に火を灯す程度のもので、その後はお使い的にアイテムを集めて持ってくるという作業ばかりやらされます。作業ゲームであってパズルでは無いのではないか？という疑問しか頭に湧きませんでした。また、無駄にマップが広い上に、景色も似たようなところが多く、目印も少ないため灯籠が見つけにくい上に、マップを探索する楽しさが薄いです。さらに作業的なパズルをさせられていて気が滅入りました。大神は楽しかったなと改めて大神のデキの良さを感じるとともに、ゼルダの謎解きの爽快感と達成感の素晴らしさを感じさせられます。とりあえず大神っぽい雰囲気を味わいたいだけなら良いですが、大神を求めると痛い目にあいます。とりあえず、後半は睡魔との戦いが熱いゲームでした。
