iPhoneのSteam Linkアプリを試してみました。以前Android上で試した際には、Androidのスマホの性能が低かったので、いまひとつ実用には至りませんでしたが、最近スマホをiPhoneに変更してみましたので、iPhoneで遊んでみたらどうなるか試してみました。
試したゲームは、ジャッジアイズで、iPhoneそのままの液晶コントローラーと、箱コンをペアリングしてからコントローラー操作の二通りで試しております。Android携帯と違い、どこまで快適に遊べるのか?を試してみます。
コントローラーなし
まず、液晶上の疑似コントローラーで遊んでみましたが、とてもじゃないですが遊べたものではありません。アクションゲームには不向きと感じます。なにせ自分の指でゲーム画面が隠れてしまいます。良くスマホ上でFPSやTPSを遊ぶ人がいますが、良く遊んでいるなと感心します。私はやはりコントローラーが無いとゲームを遊んだ気になれませんし、無理だと感じました。
コントローラーあり
コントローラーありならば、小さい画面にさえ目を瞑れば十分楽しめると思います。しかし、モニター投影を意識して作られているゲームがほとんどなので、文字の大きさが老眼に応えます。十分ゲームは遊べますが、わざわざリモートするかと言われると微妙です。しかし、寝る前にちょっとしたゲームを遊ぶ程度であれば十分機能は果たせそうです。iPhoneの性能の高さも加えて、ストリーミングは快適でした。しかし、SteamLinkのステータス上はストリーミングは遅いという表示になっておりました。
Androidアプリと比較
私が以前遊んだときは2018年だったので、もしかしたら改善されていると思います。ただし、私のAndroidスマホも数年前のもので性能が低いので、ゲーミングスマホと呼ばれるものであれば快適にプレイできるのかもしれません。あとはゲームを配信する大元のゲーミングPCの性能にもよると思います。とりあえず最近のiPhoneであれば、十分快適にSteamLinkのアプリを遊ぶことができると感じました。
まとめ
性能の高いスマホであればSteamLinkアプリは十分使い物になると感じました。昔よりもしっかりとゲームを楽しめました。あとは、実際にゲームを起動させるゲーミングPCの性能が高いことと、ネットワークの回線がしっかりとしていれば十分な環境でリモートプレイができると感じました。