MANA SPARKを遊んでみました。
MANA SPARKをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core 2 Duo E6320以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce 7600 GS以上
- ストレージ空き容量:500MB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。
MANA SPARK の評価
MANA SPARK の良いところ
- ローグライクとしてはとっつきやすい
- 敵同士の同士討ちが狙いやすい
- 部屋の罠も敵に利く
MANA SPARK の気になったところ
- ローグライクなのである程度運要素はある
- 攻撃のインターバルがあり、連続攻撃ができないもどかしさがある
- 敵が死骸なのか分かりづらい
それぞれの感想
グラフィック
ファミコンライクなドット絵です。敵がやられたあと死骸になるのですが、死んでるのかどうかわかりにくい敵も居て、背景か敵か死骸かわからずダメージを食らうところがあります。ある程度見慣れないと知らないうちにダメージを食うことがありました。
操作性
操作は単純ですが、連続攻撃が行なえないため、モッサリした印象になります。
ゲーム性
短めのローグライクで、色々とコンパクトにおさまってますが、とにかくポジティブに言えばゆっくり、ネガティブに言えばモッサリしてます。ローグライクなんでアイテムや敵やステージの配置による運ゲー要素もあります。
爽快感・達成感
敵を罠にはめて倒すのは爽快です。
このゲームはオススメ?
ちょっとローグライクを遊びたい方にオススメです。
個人的総合感想
なんだかのバンドルで入手していたようですが、何のバンドルだったか覚えてない、いつの間にかライブラリに追加されていたゲーム。Steamあるあるな感じで、いつの間にか入手していたようなので遊んでみました。ローグライクは実のところあまり得意ではありません。しかし、アクションゲームは好きなので、一度は挑戦してみたくなります。ということで遊んでみましたが、攻撃はモッサリしているものの、最近のローグライク的に難易度が理不尽に高いこともなく、適度に遊べるローグライクになってました。
ダンジョンを進行すると、新たな武器を持つ仲間も獲得できます。最初は弓の少年のみですが、剣と盾を持つ戦士、ボウガンを持つレンジャー的なキャラ、そして動物使いの守人といったキャラが増えていきます。ボウガンは、ちょっと連射ができますが弓より攻撃力が劣ります。盾はガードできますが、シールドを構えるまでが遅いです。剣は威力はありますが射程が短いです。動物使いは、動物がオートで攻撃してくれて、ブーメランという遠距離武器も使えますが、ブーメランの戻りにはダメージ判定が無いようです。また、HPも低めです。といった個性的なキャラを使うことができます。しかし、使っていくと弓の少年が一番使いやすかったりします。キャラ増えた意味あるかな?という状況です。
ローグライクなのでリトライは最初から、アイテムでのパワーアップの引き継ぎはできるのかと思ったら、どうやら死んだキャラ以外に引き継いでのコンティニューっぽく、弓の少年がやられたらボウガンになり、ボウガンが使いづらすぎて結局最初からやり直したほうがスイスイ進むことができました。ストイックにお気に入りのキャラでプレイヤースキルを上げたほうが個人的には良さそうな感じです。手軽には楽しめるので時間が空いたときにチャレンジするのが良いかと思いますが、ローグライクなので運ゲー要素はありますし、一度で全部クリアしなければならないので、時間に余裕が無いと遊べないところもあり、1日に1時間位しかゲーム時間を取れない人には不向きかもしれません。