さよならワイルドハーツを遊んでみました。
さよならワイルドハーツをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core2 Duo E8300または、AMD Athlon X2 Dual Core 6000以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce 8800 GTまたは、ATI Radeon HD 3870または、Intel HD Graphics 630以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core2 Duo E8400または、AMD Athlon X2 Dual Core 6400以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce 9800 GTX または、 ATI Radeon HD 4870以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
モデルのエントリーゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
さよならワイルドハーツ の評価
さよならワイルドハーツ の良いところ
- オシャレなグラフィック
- 飽きさせないステージ構成
さよならワイルドハーツ の気になったところ
- 初見殺しが多い
- 目が痛くなる
- 3D酔いする人は酔うかもしれない
それぞれの感想
グラフィック
独特なシルエットのオシャレグラフィックです。ただ光がピカピカとした演出が多く、30分くらいで目が痛くなる人は痛くなると思います。私は20分くらいして目の痛みと3D酔いが出てきました。
操作性
簡単な操作ではありますが、直感で操作させることが多いので説明なくいきなり新しい操作を求められることがあり「あぁあん?」と顎を上げたくなるステージもありました。
ゲーム性
音ゲーとシューティングがまざったようなゲームです。ステージが進行するにつれて方向キーによる回避を求められ、急にボタンのタイミング回避になったりするため、不意打ちが多くて疲れることもあります。あまりにも失敗すると「このシーンをスキップしますか?」と親切設計で煽ってきます。クリアしてやるぞ!という気持ちがなければ有難く受け取りましょう。
爽快感・達成感
スピード感は爽快です。難易度の高いシーンでは達成感も得られるかもしれません。
このゲームはオススメ?
一風変わった音ゲーと独特の演出がツボにハマるならオススメです。
個人的総合感想
非常に評価の高いゲームだったので、変わった音ゲーを遊びたくて遊んでみました。音ゲーというかゲーム的にはそれなりに楽しいですが、個人的にはギラギラ発光演出が多くて目が痛い上に3D酔いに似た症状が出てきて苦痛が多いゲームでした。光の演出が大丈夫という人なら楽しめると思います。自分的には後頭部が締め付けられるような状態になり、20分で嘔吐感に押し寄せられてしまいました。2回目もチャレンジしてみましたがステージが進行すると、そういった演出も増えてきてより気持ち悪くなってしまいました。
音ゲー+シューティングの要素に電流イライラ棒と死に覚えゲーが追加されたようなゲームです。このゲームはチェックポイントも頻繁にあって、やられたら即復活できますし、数回やられると苦手なシーンは飛ばせるという新設設計です。何が何でも自力でクリアしたいゲーマーですと、頻繁にスキップを推奨されて煽られている気分にもなります。個人的には、もうちょっと発光する要素を抑えて欲しいというのと距離感がわかりづらすぎるアイテム配置、そして視点移動と演出を緩やかにして欲しいゲームでした。プレイしていて酔いそうになる音ゲーでした。
私には合わなかったゲームでしたが、上述した光の演出やシューティングや死に覚えなどが楽しめる人であれば、最高に楽しめる新機軸の音ゲーなのではないかと思います。私も楽しくないわけではないですが演出で体調を崩されてしまったので、クリアまでの時間は短いようですが体質的に合わない状態だったので白旗を上げました。私の中で未クリア確定のゲームがまたひとつ増えてしまいました。