けものフレンズ Cellien May Cryを遊んでみました。
けものフレンズ Cellien May Cryをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:3GHz以上のクロック数を持つCPU
- メモリ:8GB以上
- GPU:DirectX 11 対応グラフィックカード
- ストレージ空き容量:3GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
けものフレンズ Cellien May Cry の評価
けものフレンズ Cellien May Cry の良いところ
- インディーズながら頑張ってけものフレンズの世界を表現している
- キャラモデリングの造詣に気合が見られる
けものフレンズ Cellien May Cry の気になったところ
- 設定による改善をしてもカメラワークがキツイ
- 敵の自動ロックオン機能がゲームの邪魔になっている
それぞれの感想
グラフィック
けものフレンズの世界を一生懸命表現しようとしております。ファンメイド作品としたらかなりハイクオリティなゲームです。
操作性
操作性は悪くないです。ジャンプはややふわふわしておりますが、スキル強化などもあって成長要素もあり操作する楽しみが味わえます。
ゲーム性
ローグライクなダンジョン生成でダンジョン探索しますが、ボス敵までの道のりがローグというだけで、とくに難易度の高い要素はありません。難易度が高いというよりも、カメラワークが悪すぎて死ぬ(プレイヤーが)ことが多いので、その点が難点です。
爽快感・達成感
ジャスト回避などもあるので、基本的には爽快感のあるつくりとなっております。
このゲームはオススメ?
けものフレンズが好きならば楽しめますが3D酔いが激しい人には不向きです。
個人的総合感想
無料で遊べるということで遊んでみましたが、たーのしー!のではありますが、3D酔いの激しい自分には地獄のゲームでした。たーのしー(嘔吐)となるゲームなので、動けば動くほど辛いゲームでした。一応設定で3D酔い軽減設定があるのですが、その設定を行っても3D酔いが治らないほどカメラワークがヤバイ状態です。
視野角なども調整できるのですが、敵のロックオンで一気に視点がおかしくなります。ロックオンオフにしてもカメラワークが治らなかったり、カメラスピードが微妙だったりと、とにかく3D酔いのある人には地獄のようなゲームで、ボス敵なんかも弱いのですが、カメラワークのおかげで死んでしまうことがあります。
色々と問題のあった『けものフレンズ』がファンメイドで蘇った、そんなゲームだと思いますので、PCを所有していてけものフレンズが好きならば一度は遊んで良いと思うゲームです。ただし3D酔いのある人は酔い止めなどを飲んでから遊ぶことをオススメします。