東川乱子の謎鑑定:マリンエクスプレスの殺人事件を遊んでみました。
東川乱子の謎鑑定:マリンエクスプレスの殺人事件をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Pentium III以上
- メモリ:256MB以上
- GPU:VRAM128MB以上
- ストレージ空き容量:200MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:2Ghz以上のクロックスを持つCPU
- メモリ:1GB以上
- GPU:VRAM512MB以上
- ストレージ空き容量:200MB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
東川乱子の謎鑑定:マリンエクスプレスの殺人事件 の評価
東川乱子の謎鑑定:マリンエクスプレスの殺人事件 の良いところ
- レトロなグラフィック
- 個性あるキャラクター達
- 読ませるテキスト
東川乱子の謎鑑定:マリンエクスプレスの殺人事件 の気になったところ
- コマンド選択式の謎解きゲー厶ではなくノベルゲーム
それぞれの感想
グラフィック
パステルカラーを基調としたレトロな感じのグラフィックを使用していて、過去のコマンド選択式ミステリーアドベンチャーを彷彿とさせます。しかし、あくまでそれはグラフィックのみです。
操作性
マウスクリックでもキーボードでも遊べます。マウスが楽です。
ゲーム性
見た目はコマンド選択式のミステリーアドベンチャーですが、なんとノベルゲームです。メニュー画面で人物像なんかも見られますが、ゲームか?と言われるとゲーム要素は少ないです。
爽快感・達成感
見て読んで味わうゲームです。とくに爽快とかっ達成とかは得られないかと思われます。
このゲームはオススメ?
ビジュアルノベルゲームが好きでミステリー好きならば楽しめます。
個人的総合感想
見た目だけで購入してみましたが、なんとノベルゲームでした。でも雰囲気はありますので、サウンドもグラフィックも過去の〇〇連続殺人事件ドラマを彷彿させるものとなっています。ただし、しらべるとか、自分から謎に介入することは無いため、読んで見て楽しむのとなっております。ここに不満を覚えるか、楽しいビジュアルノベルを見たことで満足するかで、このゲームの評価が分かれるところでしょう。私は嫌いじゃありません。ただ、プレイヤーとして介入する要素があってくれたら嬉しかったです。
音楽やグラフィックはこだわりを感じますし日本語にも対応してくれているので、楽しむには申し分ありません。ただし、主人公以外の名前があまり頭に入って来ない名前が多いので、登場人物を覚えるのが難しかったです。メニュー画面から登場人物の人物像が見られますが、死体となると衣装だけで判別となり、誰だっけ?となり、さらに名前を覚えてないと、で?誰だっけ?もなることが個人的に多かったので、犯人め!許さん!と感情移入が難しかったです。
海外クリエイターの作品で、ここまで日本のサスペンス的な作品がつくられているのは驚きでして、ユーモア的なものも日本に近いものがあり見ていてワクワクしました。文章も見応えがあり、人物像なども想像するのが楽しいものでした。思っていたゲームとは違いましたが、値段も安いことですし、これはこれで楽しめるものに仕上がっていると感じました。