Wolfstrideを遊んでみました。
Wolfstrideをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-7400 / AMD Ryzen 3 1200以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1050ti / AMD Radeon RX 570以上
- ストレージ空き容量:10GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i7-8700 / AMD Ryzen 5 3600以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX Vega 56以上
- ストレージ空き容量:10GB以上
滑らかな映像をしっかりと堪能したいならばミドルスペックのゲーミングPCがあれば快適に遊ぶことができます。
Wolfstride の評価
Wolfstride の良いところ
- 熱いストーリー
- 格好良いイラスト
Wolfstride の気になったところ
- 移動が面倒
- ロボのカスタマイズ要素が少なめ
それぞれの感想
グラフィック
白黒で、個人的にはすしおさん的に見えるデザインのキャラが熱く描かれたグラフィックはツボにハマれば、グッとくるものがあると思います。ロボもなかなか格好良いです。
操作性
とくに難しいところはありませんが、踵を返す際はダッシュ慣性が載ったりと、こだわりの見える反面、面倒なところもあります。また、ファストトラベルが無いのも、その操作の煩わしさに拍車をかけている部分かもしれません。
ゲーム性
熱いストーリーの合間にミニゲームのバイトとロボ戦を挟むゲームです。カスタムしたロボで戦うゲームを期待すると肩透かしに会います。
爽快感・達成感
ミニゲームやお使いをクリアすれば、パワーアップパーツがもらえたりするので、そういったものをクリアすれば、達成感も得られます。
このゲームはオススメ?
熱いロボアニメが好きならば楽しめます。
個人的総合感想
カスタマイズしたロボを戦わせるゲームを期待して購入したので、ちょっと期待とは違いました。このゲームはストーリーに注力したゲームなので、熱いストーリーが好きであればクリティカルヒットすると思います。アニメ化したほうがウケそうなゲームかなと個人的には思ってしまいます。ゲームとしてはお使いと、定期的なロボバトルであるため、アクションでロボを操って敵を倒すなんてことはありません。ミニゲームであるバイトもプレイヤースキルよりもお助けアイテムでどうにかする的なものです。
死んだ友人から引き継いだロボで一攫千金を狙うクズ達のストーリーを熱く描き、翻訳にも力を入れていて、とにかく「魅せる」ストーリーに仕上がってます。むしろストーリーが要のため、ストーリーシーンをスキップしようとすると「作った奴が一人死ぬ」とまで表現されます。そこまで力を入れているストーリーを見ないわけにはいかない!となれば、このゲームはツボにハマると思います。しかし、ストーリー面倒くさいという、私のような人にはちょっと距離が出てしまうゲームです。
ゲーム自体のテンポはあまり良くないので、個人的にはどこかでアニメ化しないかな?と感じる作品ではあります。グラフィックとストーリーは突出していますが、個人的には期待していたロボバトルはそこまで戦略性を感じませんでした。もうちょっと遠距離戦や近距離戦の有利不利や駆け引きが楽しめたら良かったと思います。とにかくストーリーとグラフィックに心血を注いでると感じるゲームなので、この点が気に入るならば楽しめます。TRIGGERあたりでアニメ化されたら万々歳です。