スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園「Danganronpa 2: Goodbye Despair」を遊んでみました。
【Windows版】スーパーダンガンロンパ2をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core 2 Duo 以上
- メモリ:3GB以上
- GPU:VRAM1GB以上のグラボ
- ストレージ空き容量:5GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-3470以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:VRAM1GB以上のグラボ
- ストレージ空き容量:6GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。
【Windows版】スーパーダンガンロンパ2 の評価
【Windows版】スーパーダンガンロンパ2 の良いところ
- マウスとキーボードで遊ぶことが可能
- 高解像度で遊ぶことが可能
【Windows版】スーパーダンガンロンパ2の気になったところ
- マウスのみでは遊べない(多ボタン式除く)
- スキップ機能が微妙
- ミニゲームがマウス&キーボードでは遊び辛いものもある
それぞれの感想
グラフィック
VITA版と比較すると高解像度で遊べるようになっていると思えます。美麗グラフィックでダンガンロンパの世界に没入できます。
操作性
マウスオンリーでは操作できないため、片手で楽々プレイとはいきません。マウスオンリーにしたいなら多ボタンマウスが必要です。結局ゲー厶コントローラーでのプレイのほうが楽に感じました。
ゲーム性
アドベンチャーパートにミニゲームがプラスされてます。VITA版から感じてますが、論破パートの学級裁判以外のミニゲームは要るのか?ということすら感じます。また、マウス&キーボードでは遊び辛いと感じるミニゲームもありました。
爽快感・達成感
学級裁判パートは論破できれば、気持ち良いです。
このゲームはオススメ?
ダンガンロンパに興味があるならば遊んでみると良いかもしれません。
個人的総合感想
Xbox Game Passに追加されたので、Vita版以来久々に遊んでみました。すでにオチは知っている上に、1は超えられていないと思っている人間の感想ですので、主にPC版であることのメリットとデメリットについて語りたいと思います。
まず、PC版になったことでチマチマしていたミニゲームのいくつかは見やすくなったと感じます。ただ見やすいからと言って面白くなったかというと微妙です。そもそもダンガンロンパの中のミニゲームは、不必要なものが多く、私は学級裁判の論破パートとアリバイ考察の漫画要素だけあれば良いと思っていますので、音ゲーとかましてや3Dのスケボーみたいな要素は不必要だと感じていたので、大画面になって操作は幾分快適になりましたが、不必要さは解消されてはいないと感じます。いくらかやりやすくなってストレスが減っています。しかし、そもそも要らない要素と思っていたものなのでストレスであることには変わりありませんでした。また、キャラグラフィック等は美しく高解像度に対応しているため、ダンガンロンパのグラフィックが好きならば、より楽しめるかと思います。
惜しむらくは、マウスだけで操作が終わらなかったこと、スキップ機能なども昔のままのようで、とくにレスポンスが良くなったとも思えません。今の時代に合わせて高速プレイができるようになっていればと思いました。ローディング時間はSSDの恩恵もあり皆無なので、その点は良いですがゲーム自体のテンポが昔のままでした。今回XBOX Game Passで久々のプレイをしてみましたが、シナリオまで変わるわけではないためオチは知っているためノリノリではありませんが、リマスターされ、PCで遊べること、箱パスのサブスク内で遊べるのは良いところだと思います。未プレイならば純粋に楽しめるところも多いかと思います。1のほうが好きなので1でレビューしようかと思ってましたが、最近2が箱パス入りしたので、2で記事を書いてみました。1は名作なので遊んだことがない人は1からしっかりと遊ぶことをオススメします。逆に1の展開が好きな人は2や3については賛否が分かれるので、無料ではないけどサブスク内なら遊んでも良いかと思いますので記事にしてみました。